【台湾旅行記】夜市で、人混みと美味いものを天秤にかける、ほぼ戦い
台湾と言えば夜市!前回も、士林夜市に行って色々と巡ったものの、人混みすごい!って記憶がありました。ヘトヘトになるので、今回はホテルから遠くない松山駅そばの饒河街観光夜市へ。
夜市は人混みとの戦い!あと行列に耐える根性が要ります。並ぶ列も吟味しないと倒れます笑
大人の方々は、事前にある程度研究しとくといいかもしれません。
松山慈祐宮がライトアップされて綺麗、ドーンという感じ。迫力があります。入るのが躊躇われるほどの人混みー すでにかー
この日は週末で土曜日、混雑必須な日です。ちなみに金曜日も混んでます。観光客はだいたい週末挟んでいらっしゃってるだろうから、まあ、不可避とも言えますね…
毎日これだとすごい!週末だからというのもありますが…熱気が半端ない。
とりあえず目当ての排骨なのにボーンレスというやつをゲット。ネットでおすすめーと出ていたので。お腹も空いてたし。
夜市の屋台、中国語がメインなので指差しとジェスチャーとインチキ中国語で押します笑
ひとつはイグォ、一個と音が似てるので覚えやすい。辛いのかけるか?と聞かれたのでちょっとの「シャオ」と答えます。辛いの好き❤️
注文後にサッと揚げなおしてくれるので、サクサクでおいしー!
ささっと買って、ホテルで食べよーって言ってたのに思わずひとつパクリとしたらみんな止まらない笑
黄色い看板でboneless pork flitterとあった気がします。写真なくてすいません。
このキノコのフリットも並んで買いました。3種類のきのこどれか?と聞かれたので、ミックスしてもらいシーズニング選べるので青海苔を振りかけてもらいました。
あ、屋台はニコニコ現金主義です。
その後、羊肉の串を食べてる時に、もう1人の大人が脂っこいと言い出しまして、喉乾いたと。
この辺りで人混みに当てられ熱中症気味になっていた模様。
無事、自販機を見つけてゲット。自動販売機はコインオンリーでした。あと結構な確率で砂糖入ってるので無糖のものを選び出すのも大事。
夜なのに油断できません。
この夜市は一方通行で、この門で逆端。この辺りで大人は根をあげ、離脱して、夜市を通らない道で駅に戻り、ホテルに先に帰りました。
ここで1人で帰れる近さの夜市でよかったです。一緒に来てくれないと帰れない!とかになると喧嘩になりますからね…
わたしとワカモノはそれぞれ買いたいものがあるので、復路をもどります。ここを戻って夜市一周。
ワカモノは永康街の葱抓餅(チョンジュアピン)がとても気に入り、この門の近くにある葱抓餅の店に並びたい。
この葱抓餅は写真ないのですが笑、焼くタイプではなく卵も生地も揚げてるタイプ。でもあげたあと縦に配置して、しっかり油切りしてたのでさほど脂っこくなかったです。めっちゃ並んでたので人気店だと思います。そして、半熟目玉焼きになってるのでとても美味しかったです。おすすめー。
わたしは是が非でも胡椒餅買いたい笑。
東京で食べた台湾フェアの胡椒餅はかなりイマイチだったのです。その話を台湾通の知り合いにしたところ、本物は美味しいのにと聞いて以来、ずっと食べたくて。前回の台湾旅で逃してただけに、執念を燃やす笑
ここのは福州世祖胡椒餅。列はすごいのですが、一旦焼き上がるとものすごい勢いでで列が進むので、10分くらいでした。しかもタンドール型の窯を6つも配置して、5人くらいで餅を丸めて成形してるのでガンガン作り、ガンガン焼いて、ガンガン売っているので(人数の力)列に怯まず並ぶことをお勧めします。
わたしは確実に一つ食べたいので2つゲット。
めっちゃ熱々を買ったので、ホテルについた時にはちょうど食べ頃の温度でした。ぬるくないけど、火傷する温度じゃない。
YouTubeとか見てると中身の肉が熱すぎてなかなか食べ進められない人ばかりだったので、持ち帰って食べてわたしは正解。猫舌なのでちょうど良い。
夜市は、おすすめされてる定番を食べるのもいいですが、やはりおすすめは他人の主観。鵜呑みにしない方がいいと思います。
おすすめの店を実際見て、良さそうなら買う、食指が動かないならやめる。並ぶのも結構体力要りますから、厳選するの大事ですねー
胡椒餅は実は他の夜市にもありますが、饒河街観光夜市にあるのが食べたかったので嬉しいです(食い意地)
饒河街観光夜市は揚げ物が人気な気がしました。
あと、大人の旅は欲張らないこと。詰め込むと、逆にたくさん回れません。
休憩をよく入れる、休憩できそうなところをチェックするが大事ですねー。
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