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#きょうのコピー

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一日一善の精神で、一日一コピーをご紹介します。
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#マーケティング

#きょうのコピー1231日目

湖池屋から発売されてるランチパイのコピー。 「ランチ」と「最小単位」という、普段なら交わることのない言葉の組み合わせ。 「美味しい」とか「低カロリー」とか「栄養満点」みたいなよくあるアプローチではなく、大きさで訴求してる。すごく斬新。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1211日目

京王電鉄の高尾山のコピーです。 新生活シーズンに合わせて、若者を高尾山に呼び込もうとして、青春と組み合わせています。若者の中でも学生がターゲットかな。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1180日目

ルミネのコピー。でも、今までのコピーとはちょっと違う。 ルミネの反省。今までのバーゲンはシーズンが来る前に始まり、シーズンが本格的になったら売り切れてたりする。 だから、これからはバーゲンを遅らせて、本当に欲しくなるシーズンに合わせるという決意表明。 アパレルの商習慣に一石を投じるコピー。でも、ルミネらしいコピーでもある。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1135日目

マスターカードのコピーです。めっちゃ有名。 これ、カードの価値を上手く伝えてると思う。お金で買えないものもたくさんあるけど、買えるものもたくさんある。 人生には、お金で買えない体験も必要。でも、お金で買えるものも必要。 だったら、買えるものはマスターカードでと上手く誘導してる。押しつけがましくないのがいいんだよな。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1134日目

Spotifyのコピーです。 笑わせてくれるコピー。 でも、笑わせてくれるだけじゃない。おそらく、普段は母はテクノなんか聴かない。でも、Spotifyなら母でもテクノを聴けるくらい音楽が身近になる。 だぶん、このコピーはそんなことも伝えてるんだと思う。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー1055日目

鳥取県岩美町のコピーです。 これは分かる。共感系のコピー。ターゲットも明確。やや年齢のいった大人。それに、都会で働いて少し疲れている大人だと思う。 優しいコピーなんだけど、しっかりインサイトを捉えている。射抜くような明確なコピー。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー982日目

金沢エムザのコピー。もちろん、金沢で見つけました。 百貨店から一歩進んで、百一貨店を目指すという意気込みや決意の現れだと思います。 全国的に苦戦が続く百貨店。 でも、地域に根付いたビジネスを行っているのは強いと思います。 このコピーのように、金沢エムザが一歩進んだ百貨店になればいいなぁ。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー875日目

ソイジョイに新しい味が出ました。フルーツ&ベイクドチーズです。 自ら「ご褒美」と言っています。ソイジョイって、仕事の合間とかに気軽に食べられる飾らない食べ物というイメージです。 でも、この味は違うのかな?自分へのご褒美に商品イメージを変えたのかな? ソイジョイのサイトを見ると、いろいろなシーンに対応してるみたいですね。夜活とか。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー871日目

みんな大好き・ガリガリ君のコピーです。 どうやら、コロナの影響で当たりつきをやめようとしたそうです。 その逡巡をコピーとボディコピーにしています。飾らないコピーが共感できる。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー860日目

クラフトボスに「甘くないイタリアーノ」が発売されました。そのコピーです。 広告コピーって、答えを出したがります。「あなたはこれを買うべきだ!」「この商品が正解です!」みたいに、答えを決めつける傾向があります。 それは、消費者の購入の背中を押してあげる役割があるからです。 でも、このコピーってどっちつかずですよね。ブラックでありラテでありと。 コピーで決めつけないから、まぁ好きな方を選んでよというスタイル。このスタイルが面白い。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー780日目

日経新聞電子版のコピーです。電車内にペタペタ貼ってあります。 笑えつつも、インサイトを深く洞察してるコピーですね。「すごい・やばい」では、ビジネスを乗り切れなくなってきた焦りをコピーにしています。 インサイトを深くえぐったうえで面白いコピーは強いです。刺さります。 鮮やかにそれをやってのけたコピーだと思う。 おしまい 書いた人:和田裕史

#きょうのコピー774日目

家電量販店・ノジマのコピーです。コピーというより、正確にはタグラインです。 みなさんも経験あるかもしれませんが、今の家電量販店は店員さんよりも家電メーカーから派遣された方が接客しているケースが多いです。 そうすると、客観的に家電をお勧めするよりも、自社の家電を売ろうとしてしまいます。後は、自社商品の知識はあっても他社商品の知識はなかったり。いろいろ弊害があります。 このコピーは、そんな家電量販店の現状に一石を投じていますよね。ノジマにはメーカー販売員はいないと。しかも、

#きょうのコピー734日目

コピーではありませんが、面白いなと思ったネーミングなのでご紹介します。 つや玉だったり艶玉だったり、いくつかパターンはありますが、ネーミングとして面白いと思います。 つや玉とは、 らしいです。美肌の証ってことですね。 この光るみずみずしいつやに名前をつけたことで、化粧品市場に新しいカテゴリーが誕生したと思います。 もしかしたら資生堂が商標登録しているのかもしれませんが、つや玉を名乗った資生堂エリクシールの各種化粧品がたくさんあります。 ネーミングって新しい市場や新

#きょうのコピー729日目

ヘアトニックやオーデコロンのブランド「4711ポーチュガル」のコピーです。 変わらないなぁ。は、褒め言葉である。 いくつになっても変わらない者は、強い。 いくつになっても変わらない者は、いい香りがする。 200年以上の歴史があるポーチュガル。ずっと変わらない製法で作られているそうです。 恐らくポーチュガルを使う人は年配の方(50代〜)が多いのかと思います。グラフィックの男性も年配ですし。 ポーチュガルの歴史と、年配の方の生き様を重ね合わせたコピーだと思います。ひと言