【3人育児日記】~男性にとっての「育休取得」は結構ストレスフルなのかも?①~
育休の取得期間って、結局何カ月が妥当なの?
双子の妊娠発覚~育休取得検討まで。
2023年12月25日。
妊娠してるかもな~と思いながら近所のレディースクリニックに訪問。
結果、「陽性」。
元々はやめに子どもを2~3人生んで仕事に復帰したい!と思っていたから、想定よりも早いタイミングだったものの、先生からの「おめでとうございます」の声掛けに、素直に「ありがとうございます😊」を言えたクリスマス。
が、ここで驚きの事実が判明。
「双子ですね~~。膜で隔てられているので、DD膜性の二卵性ですね」
・・・・・え????
ふたご・・・・・????
冗談めかして「次ふたごちゃんだったらお得だね~★」なんて旦那に話していたことが、まさかの現実になる。笑
言霊の威力、恐ろしい。。
ふたごが生まれる夏ごろ、長女はまだ1歳半。
保育園に通えているのが幸いだったものの、産後すぐに双子を見ながら家事・育児をこなしていくのはムリゲーと判断し、めちゃめちゃめちゃめちゃ迷ったものの、最初の1か月は私だけ実家にお世話になることを決断。
(快く受け入れてくれた父・母、本当にありがとう。。。。)
となると、湘南の我が家で長女+旦那の二人暮らしが最低1か月は開幕されることになる。
仕事しながら長女の面倒を見て、2カ月目以降で帰還する双子の迎え入れ準備をするのは難しいだろうとのことで、育休取得を検討し始める。(まったく不服も言わず「これは育休取らなきゃだろ!」と言ってくれた旦那氏、ありがとう😭✨)
だがしかし、ここで問題として浮上したのが「取得期間」。
1か月という人もいれば、1年間という人もいる中で、私たちにとってどれくらいの期間が最適なんだろうか?
結論から言うと、我が家は「2カ月間」取得してもらうことにしました。
1か月目:母子の体調回復を最優先に、長女の面倒と家のことは旦那氏が担う。
2か月目:(体調回復したことを前提に)5人家族での暮らしを軌道に乗せる。育児・家事のペースをつかむべく、いったん仕事は置いておく。
3か月目以降については、1~2か月目の様子を見ながら延長するかどうするか決めよう~と話していますが、いったん我が家はこんな目標で進んでいく事にしました💡
ただ、ここに至るまでにも紆余曲折あり、「育休取得」って、実は男性にとって結構精神的に鬼門なのかも?と感じた数カ月でした。
「男性・育休・役割」で検索すると、ネガティブ情報ばっかり。笑
らしいです。笑
私はあまり検索しなかったものの、旦那氏によると、
主人が育休を1年間取得してくれましたが、家にいてだらだらしているだけでほとんど何も手伝ってくれませんでした…
掃除・洗濯はやってくれたものの、適当すぎて自分でやった方がまし…
子どもが夜泣きしても全然気づかずずっと寝ていました。正直、はやく復帰してくれ!と思っていました
などのママさんたちによる怒りのコメントが多いそうです。(そういったものを選んで見ている、という説もある。笑)
私たちは、何のために育休を取得するのか?何が懸念か?
育休を取得した知り合いに聞いても、取得期間は本当にバラバラ。だからこそ、私たちは何のために・どれくらい取得するのが妥当か?を話し合うことにしました。
話しているうちに見えてきたのは、「自分の生きがい・家族の中での役割だと思っていた“仕事=稼ぐ”ことから離れた時、自分のメンタルを保てるのか?」という旦那の不安。
生む側からすると、産前休業・育児休業は当たり前のこととして受け入れてしまっているけれど、「仕事を休む=社会・家庭内での地位が危ぶまれる」と思っている男性は、まだまだ結構多いのかもしれない。
そんな不安を共有しあいながら、「子どもよりも何よりも、まずは親のメンタルが大事!」という柱を立て、最低限の体調回復・慣れに必要な2カ月間を取得期間にしよう、と結論づけました。
生む側、パートナー側が何を不安に思っているのかによって、目的や取得期間は変わってくるだろうけれど、我が家の場合はこの方針を立てることができてよかったな~と思ってます😌
まずは無事に生まれてくれることを願って!
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