マガジンのカバー画像

MIMMIのサーガあるいは年代記

70
運営しているクリエイター

#年代記

MIMMIのサーガあるいは年代記 ―70―

70/n          第 五 章       ー 紫水晶の朝(3) ー 「お嬢さま! ご無…

Thomas Lyndon
7か月前
8

MIMMIのサーガあるいは年代記 ―69―

69/n      第  五  章     ― 紫水晶のあさ(2) ― 「桃子が外の様子を偵察にで…

Thomas Lyndon
7か月前
10

MIMMIのサーガあるいは年代記 ―68―

68/n           第 五 章         ― 紫水晶のあさ ―  桃子がベンジ…

Thomas Lyndon
9か月前
11

MIMMIのサーガあるいは年代記 ―65―

65/n          第 四 章      ー戦場のプリマドンナ4ー  十分間の執行猶予 …

Thomas Lyndon
11か月前
17

MIMMIのサーガあるいは年代記 ―63―

63/n          第 四 章       -戦場のプリマドンナ2-  桃子は、地下防…

Thomas Lyndon
1年前
14

MIMMIのサーガあるいは年代記 ―62―

62/n           第 四 章         -戦場のプリマドンナ1-  さてさて…

Thomas Lyndon
1年前
14

MIMMIのサーガあるいは年代記 ―61―

61/n        第 四 章        -黒の狂騒曲- 「人間どうなっても、煙草なしではいきていけねえ。状況が悪くなればなるほど、煙草を欲しがるから妙だ」 大岡昇平『野火』より  緩丘に伏せたベンジャミンは、夜間双眼鏡で最前線の様子をゆっくり探りました。  攻撃は半ば頓挫しています。  機関銃の火箭が幾筋も交叉し、あちこちで迫撃砲や手榴弾の閃光が絶え間なく、夜間視力を妨げます。蛸薬師小路邸の丘陵のふもとでは、数棟の建物が屋内から炎と黒い煙を吹き出していまし

MIMMIのサーガあるいは年代記 ―59―

59/n          第 四 章        -傭兵隊長のロンド-    傭兵隊長の通称…

Thomas Lyndon
1年前
11

MIMMIのサーガあるいは年代記 ―53―

53/n     第 四 章    少女よ 誰よりも輝く神話になれ!  再び時間を半時間ばかり…

Thomas Lyndon
1年前
11

MIMMIのサーガあるいは年代記 ―30―

30/n      第 三 章(きっとそうだ)        血まみれの桃子(3)     …

Thomas Lyndon
2年前
13

MIMMIのサーガあるいは年代記 ―29―

29/n        第 三 章(だと思う?)            血染めの桃子(2) …

Thomas Lyndon
2年前
14

MIMMIのサーガあるいは年代記 ―28―

28/n       第 三 章(確かそうだと思う?)       -桃子襲撃される! 血ま…

Thomas Lyndon
2年前
15