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はる

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春の俳句をまとめました。
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2023年2月の記事一覧

【俳句】はるのゆき

   木々の間に春雪を踏む音すなり   梨鱗 気のせいばかりではありません。 立春をすぎると、なんだかやはり春らしい。 空の色なんて チューブの中でカチカチに固まった 絵の具のようだったのに このごろは水で溶いたようにゆるんでいます。 それでも今週は、たいそうな雪にやって来られました。 1月はほとんど降らなかったので 今年はじめての雪らしい雪は、立春すぎでした。 もとより雪の少ない地域です。 雪が降るだけでも特別ですが、春の雪となると その言葉の美しさから、一層とってお