玄米粉、小麦粉で作る サワードウ スターター
サワードウのスターターを2種類作ってみました。
1つは小麦粉で、もう1つは玄米粉で作ります。
玄米粉で作る方はグルテンフリーパンの時に使います。
作る過程はどちらも同じです。
材料
水
小麦粉 又は 玄米粉
容器と蓋。蓋は密閉するものではなく、軽く閉まる程度でOKです。
入れ物に小皿を乗せても良いです。
1日目
30gの水と小麦粉/玄米粉を容器に入れてよく混ぜて、容器の内側についたものをシリコンのヘラで落として、ペーパータオルなどでふきとる。
真夏の暑い日にする時は、冷たい水を使い、逆に寒い冬は少し暖かい水を使います。
はじめの1〜3日
常温に置き、1日に1〜2回混ぜる。
ぷくぷくしてきました。本当ならここで次のステップに進むべきでしたが、私はこのままにしてしまいました。
4日目
あまりぷくぷくしていません。この時は、すごく寒い日だったので、発酵がゆっくりになっているのかなあなんて思っていました。
夜になってもぷくぷくしていなかったので、これはお腹が空いているのかもと
気がついて、20gの粉と水を足しました。
するとすぐぷくぷくしてきました。良かったです。
5日目
元気よく発酵しています。
今日は、今容器に入っている分を少し減らして、20gの粉と水を足します。
少し減らす理由は、スターターがどんどん増えていって、結局使いきれず捨てると言うことになるので、スターターの量を最小限に抑えておく為です。
6日目
元気よくぷくぷくしています。
減らして20gの粉、水を足しました。
6日目の夜
次の日にパンを焼きたいので、スターターを増やします。
粉と水を60gずつ足しました。
7日目
サワードウ スターターの出来上がりです。
これを使ってパンを焼きます。
グルテンフリーのサワードウパンを焼きました。
サワードウのパンのいい匂いがします。
パンを焼くのに増やしたスターターはほとんど全部使いました。
少しだけ残したスターターにまた粉と水を足して、次の時のために作っておきます。
30グラムの粉と水を足しました。
ぷくぷくと発酵するまで常温に置いておき、その後は冷蔵庫に入れて保存しましす。
一週間以上使わない場合は、減らして粉と水を足す工程をします。