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キッチン水栓は、デザイン性・機能性を合わせ持つハンスグローエ

ようやく秋らしく過ごしやすい季節になりました。11/3文化の日、晴れる日が多い日という事ですが、本日東京は快晴🌞
毎年『エル・デコ』が全国のインテリア&デザイン関連のショップと開催する『エル・デコデザインウォーク』は、本日が最終日。私は先日ハンスグローエショールームを訪問してきましたので、少しご紹介いたします。

エルデコデザインウォークの看板がある、
ハンスグローエショールーム入口

ハンスグローエの会社情報

ハンスグローエは、1901年に創業したドイツの水栓金具の老舗メーカー。
優れたデザインと革新的なテクノロジーを追求し、様々なニーズに合わせて、バリエーション豊かなラインアップをそろえています。引出式のキッチン水栓、空気を混ぜ込んだエアインシャワーモード、ウォールバーなど、今では当たり前になっている商品を開発したのが、ハンスグローエなのです。
もうひとつ、グローエという名前もよく耳にしますが、全くの別会社であり、こちらは息子のフリードリッヒ・グローエが創業されました。現在グローエはLIXILのグループ会社となっています。

ハンスグローエショールーム

バスルーム、キッチンなどのコーディネート空間もあり、ハンスグローエの世界観が体感できます。

また、水栓やシャワーを実際に通水しながら使い心地を試すこともできるのです。サテンフローのなめらかさは、実際に体感しないと良さが伝わらないと思います。購入を検討の際はぜひショールームに行くことをオススメします。

2つのブランド

ショールーム約160㎡のフロアには、ハンスグローエとアクサーという二つのブランドに分けたゾーンがあり、それぞれの世界観を体感できます。

『hansgrohe(ハンスグローエ)』
洗面、バスエリアに設置する水栓はもちろん、ハンドシャワー、オーバーヘッドシャワー、シャワーパイプ、シャワー設備といったシャワー製品、そしてキッチン製品、上質な製品を豊富に取り揃えてあります。


『AXOR(アクサー)』
1993年に創立したラグジュアリーブランド。世界的に著名なデザイナーとのコラボレーションによる上質で、個性豊かなコレクションを擁しています。

アクサーブランドの代表的なデザイナーたち


多機能キッチン水栓『アクノセレクトM81』

ハンスグローエのキッチン水栓の中で、ひときわ目立っていたのがこちらの「Aquno Select M81」 シングルレバーキッチン混合水栓。
スパウトから通常吐水、ボディー下部からはワイドで優しいサテンフローが流れます。その切替は本体左側にあるボタンで行えます。
またスパウトからの吐水は、スパウト先端のボタンをプッシュいただくことでシャワーモードにも切替いただけます。

クロム仕様


カラーはクロムとマットブラックの2色よりお選びいただけます。

ブラック仕様

整流に手をあててみると何ともここちよいなめらかなシャワー。葉野菜やトマト、ベリー類などナイーブな野菜たちも優しく包み込むように洗ってくれることでしょう!!吐水部分はシリコン製で、メンテンナンス性もよく劣化もしにくい素材とのこと。

美の結晶『アクサスタルクV』

そして、アクサーの中で一つセレクトするとしたらこちら。水の生命力を大胆に魅力的な形にデザインされたアクサスタルクVは、斬新で一目見たら目が離せなくなるデザイン。

アクサスタルクV

クリスタルガラスでできたガラス部分は、取り外しができ食洗機でも洗えるそうです。水が流れる様子を見てみたいと思ったら、ありました!

写真ですが…

渦を巻きながら湧き上がる水の躍動感が、透明なボディから見える、なんとも美しい水栓ですよねっ!
こちらの水栓は受注輸入品で、現在は納期未定だそうです。
実際に体感したいとなると採用されたというあるホテルに行くしかないということで、検索してみたところ…ありましたっ(^O^)
水の都といわれる愛媛県は西城にある『ITOMACHI HOTEL0』というホテル。

こちらのホテルの方がショールームに実際見にこられ、コンセプトに合致した水栓を見つけ、即決断されたそうです。
掲載されているお部屋の片隅にチラッと見えましたよ、アクサスタルクVが…そして、こちらのホテルも素敵💓
水が流れる水栓を見たい、そこから波及して旅に出るのもありかもしれません。何もかも自分で決めて、行きたいところも食べたくなる時間も全て自由という一人旅。ひそかに憧れています。

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