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久々のビックサイト

ビックサイト正面入り口

こんにちは。
インテリアコーディネーターのくきたまみこです。
昨日は、ウッドコレクション2023のお手伝いで
東京ビックサイトまで行ってきました。

wood collection 2023

新たな木材需要を喚起し、木材利用の拡大を図るとともに、森林の循環に寄与することを目的に、東京の木、多摩産材をはじめとする日本各地の地域材を活用した建材や家具などの木材製品の 展示商談会を開催
(モクコレ公式サイトより)


私の所属する『iconインテリアコーディネーター協会』は、
木づかいクラブを中心に、5回連続でモクコレに出展しているということで、木材好きな私は、お手伝いとして参加させて頂きました。

iconインテリアコーディネーター協会のブース

展示ブースでは、
・イマガワのヒノキの飾り棚
・カリモク家具のヒノキの家具MASシリーズよりラウンジチェアとコーヒーテーブル
・森未来の「木の文庫本」
上記賛助会員3社の商品をコーディネートし、展示いたしました。
日本地図の上にマッピングしているのが木言葉が書かれている、
木の文庫本です。捨てられないような木材の樹種サンプルを作りたい、という発想からできたそうです。とても好評でした。
カリモクさんからは、家具製作過程で出た端材を提供して頂き、
自由な発想で動物や、乗り物を作ってください、と。
せっかくなので、端材を手に、作品作りに没頭する事15分。

森未来さんご提供の木の文庫本と…ペガサス⁈くきた作

う~ん・・・出たとこ勝負で。
なんとなく、ペガサスっぽく、見えるでしょうか。

丸一日、久々のビックサイトで体力的に疲れもしましたが、
先輩コーディネーターさんや賛助会員さん、来場された方とお話できる、
貴重な一日となりました。何より、あちこちから漂う木の香りに癒され、
改めて、日本の木の良さを体感しました。

杉、ヒノキ、という日本に昔からある木は、
実は日本固有の木なのだそうです。
海外から見本市では、日本の家具の良さに注目が集まっているそうです。
その価値に気づいていないのは、実は私たちだったり・・・するかもしれません。身近な日本の木の良さをもっと知って、もっとアピールすることに注力していきたいと思う、学びの多い一日でした。

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