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6月の大阪・京都 1日目

6月半ばの大阪・京都旅の記録です。
最近旅をしすぎて記録が追いつきません。
前月というか、つい3週間前に大阪・京都旅をしたはずなのに。
(その時の記録はこちら↓)

衝動的に遠征してしまいました。
東京で5月末までやっていたA.B.C-Z戸塚くんの舞台にハマり、追いチケもして千秋楽まで見届けたのですが、6月に入ってすぐに大阪で別の公演に出ることになっていたので、なんとか行けないものかと探っていたのでした。
探り始めるとだいたい行くことになるんですけど、今大阪に行けば絵金展後期展示が見られると頭が瞬時に計算し始め、遠征を決めました。
演劇オタクから離れてからもうこんな衝動で遠征することないだろうなと思っていたけど、やっぱりすごく楽しかった。

大阪に着いてすぐに松竹座へ。
5月に新幹線の新大阪駅→御堂筋線乗り換えを経験していたのでスムーズに向かえたものの(意図せず予行練習していた!)、なんば駅を出て少し迷いました…。
でも何とか3階席にたどり着き、観劇。荷物は劇場のロッカーへ。

初めての松竹座!
映り込みやばくて難しかった…。

一応旅行ブログのつもりなので公演の感想は省きます笑(でもスチュアート・サトクリフから1週間も経たずにこの十五に入れるのすごくない?戸塚くん。こちらはまだブリリアホールに気持ちを置いてきてしまっている感じ…)
12時公演終演後、SNSで松竹座近辺の飲食店のおすすめを見かけたので、巡ってみることに。
しかしクレープ食べるのに45分並ぶことになるとは…。イートインも行列でしたが、テイクアウトも意外と時間がかかり、でも抜けるのも悔しくて結局45分待ってこちらのクレープをいただきました。1番オーソドックスなバターとお砂糖のクレープ。
(なお、翌日はアルションのケーキ屋さんのほうに行くことになります。貪欲すぎる…)

エシレバターをたっぷり味わうクレープです。

まだ1軒くらいは行ける!と気になっていた夫婦善哉を。後味が塩昆布になってしまったので、もう少し前に食べるべきだったか…(最後は甘いので締めたい人)
ちなみに私が織田作之助を知ったのは本人の著書からではなく、瀬名秀明『虹の天象儀』に出てくる登場人物として知りました。話はどんな結末だったか忘れちゃいましたが、未だに思い出します。

氷も食べたかったな…
街中にポスターがありました。

予定ではこの日はこのまま京都に行って観光し、翌日あべのハルカスに行ってから観劇というつもりでしたが、思ったよりなんばで過ごしてしまい(45分も行列に費やしてしまったし…)あべのハルカスをこの日にすることに。
3週間前に来たけど、2回目の絵金展@あべのハルカス美術館!

まさかの2回目!

前期後期で変わるというし、中村七之助さんの解説も変わると聞いたので、観劇と絡めてこの会期中に行ってしまおうと!
最初の芝居絵屏風は全然変わっていて、本当に両方行ってよかった!本当に贅沢な企画展。
前回は母と来たのでゆっくり回れなかったので、今回は2回くらい戻って何度も見ました。
高知の夏祭りをイメージした撮影可能エリアもじっくり。いつかは行きたい絵金祭り。

祭りの雰囲気を味わえる照明が素敵。

今回初めて知った石川五右衛門を描いた芝居の絵馬提灯。

忠臣蔵を描いた絵馬提灯。襖に映る影の描き方がとても好き。

2回目だからそんなに時間もかからないだろうと考えていたのに、突然、もうすぐ閉館時間のお知らせ。没入しすぎて時間の感覚がなくなっていました。
慌ててグッズなど購入。こちらも2回目だからと思っていたのにまた買ってしまった。屏風みたいに飾れる芝居絵のポストカードと五右衛門の絵馬提灯のポストカードが素敵で。いつでも絵金祭りごっこができます笑
アクキーのガチャも回してしまった…。まさかのダブりで、これで心置きなく使えます!(もったいなくて使えない人)

ミレーとチロルチョコが重いのは学んだはずなのに。
ガチャはまさかのダブり!
がっつり閉館までいました。

閉館までいたのでもう6時!そのまま京都へ。
京都では、一人で入れるお店のひとつとしてよく行く、いち藤さんで夕食。
お手軽に京都っぽいごはんが食べられます。

京の名物御膳。

デザートはホテルで、中村藤吉の生茶ゼリィ。
大浴場があるところだったので、先にお風呂に行きたくて、アイスはやめてゼリィにしました。

中村藤吉の生茶ゼリィのほうじ茶。

2日目に続く。


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