書評 小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか 現代の災い「インフォデミック」を考える

リュディアです。小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか 現代の災い「インフォデミック」を考えるを読みましたので感想です。

なかなか考えさせられる書籍でした。おそらく世の中には普通に広まった情報に触れ小山田圭吾は最低なやつだな、と思っておられる方も多いと思います。私も少し前までそうでした。ただこの書籍を読む前にも小山田圭吾の一件はいわゆるインフォでミックであるという報道は見ていたので、この書籍を読むことで時系列に沿って何が起こったのかしっかりと整理できた気がします。

本当に恐ろしい時代です。私たちも気をつけないとダメです。自分は有名人ではないから関係ない、とかそういう問題ではなくていつ自分がネット上の炎上騒動に巻き込まれるのか覚悟しないとダメな時代になったような気がします。

この書籍は事実を伝えるということ以外に、今の時代にいろいろと考えさせられる書籍でした。是非一読してもらいたいです。

では、ごきげんよう。

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