台風の発生数や上陸数について #1

リュディアです。もう11月になりましたが、今年は台風が少ないと感じます。一次情報にアクセスして調べてみました。台風の発生数や上陸数についてまとめてみます。参考にしたページは気象庁の以下のページです。

このページにあった表をエクセルにまとめたのが以下のものです。1951年から2023年の10月までの情報がまとまっています。

生データではわかりにくいので、まずは1951年から今年までの台風発生数の年単位と月単位の平均と標準偏差を見てみましょう。平均を求めるときに 0の月も母数として含めています。

年単位だと平均25.99個の台風が発生しています。年単位の標準偏差が 4.768なのでだいたいどの年の発生数も 21 ~ 30 の間おさまるということです。それに対して2023年の発生数は10月末時点で16個となっており確かに少ないですね。

私の個人的な台風に対する印象ですが6月から10月くらいに多く発生していて、それ以外はほぼ印象に無いのですが、12月~5月の間もそれなりに発生しているのですね。日本に上陸しそうな台風は天気予報で報道されるので印象に残るだけで、それ以外の台風については発生してもあまり印象に残らないということなのだと思います。

実際、フィリピン沖を通過して台湾や韓国に抜けていく台風については、甚大な被害たあった場合はニュースで報道されますが、そうでなければ印象に残らないということなのでしょうかね。

今回は元データとぼんやりとした感想だけになりましたが、次回から統計情報を見ていきたいと思います。

では、ごきげんよう。


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