書評 ジャックポット

株式会社リュディアです。筒井康隆氏の ジャックポット を読みましたので感想です。通常版と Kindle 版へのリンクを以下につけておきます。

表題作を含む 14篇の短編集です。私も最初に筒井作品を読んでからかなりの年数がたっていますので昔とは感じ方が異なってきているように思いました。最近の軽い小説やエッセイのみを読んでいる人には、筒井作品は密度が高く、首根っこを押さえつけらて「読め」と言われているような気がするのではないかと思います。それが筒井作品の醍醐味でしょうし、ファンの方は期待してるのだと思いますが...

筒井作品を初めて読む方には少し重いかもしれないですね。筒井氏も 1934年生まれなので80歳を超えてなお現役で頑張っておられるようです。

では、ごきげんよう。


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