書評 道路を渡れない老人たち リハビリ難民200万人を見捨てる日本。「寝たきり老人」はこうしてつくられる

リュディアです。道路を渡れない老人たち リハビリ難民200万人を見捨てる日本。「寝たきり老人」はこうしてつくられる を読みましたので感想です。

未知の内容も多く勉強になる本でした。自分の両親の介護のこと、何年か後に自分自身にふりかかることも意識しながら読むと何に気をつけて生きていけばよいかわかるような気がしました。

日常の健康法や、単に介護施設に任せきりなのではなく、どのように選択するのか、どのような介護士や施設を持つところと付き合うべきなのか基準となる点も明記されています。

ますます超高齢社会が進む中、必読の書と言っても良いのではないでしょうか。

では、ごきげんよう。

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