JavaScript 高階関数

株式会社リュディアです。これまで JavaScript の高階関数について以下のまとめを用意してきました。ここまで高階関数とは?ということには触れずにまずは使ってみよう、という方針で進めてきています。今までのコンテンツは以下ののものです。

JavaScript map の使い方 #1
JavaScript map の使い方 #2
JavaScript map の使い方 #3
JavaScript reduce の使い方 #1
JavaScript reduce の使い方 #2
JavaScript reduce の使い方 #3
JavaScript reduce の使い方 #4
JavaScript every と some の使い方 #1
JavaScript every と some の使い方 #2
JavaScript sort の使い方 #1
JavaScript sort の使い方 #2
JavaScript find と findIndex の使い方
JavaScript filter の使い方

メソッドとしては、map, reduce, every some, sort, find, findIndex, filter の 8 種類です。また高階関数を記述する際に使うアロー関数についても JavaScript アロー関数にまとめました。今回はいままでのまとめを振り返ってみたいと思います。高階関数とは何か?については別途まとめます。

まず今までの高階関数を以下のようにまとめてみました。

高階関数比較

コールバック関数の引数個数については注意してまとめたつもりです。いろいろなブログや書籍でも、コールバック関数の引数は省略可能な部分を省略しているものが多く、初心者の方が混乱しているように見受けられたためです。そのため、省略せずに記載するとどうなるか、どのような場合に省略可能なのか、ということが伝わるように意識して記載しました。

またメソッド自体の戻り値と、コールバック関数の戻り値についても、慣れている方はわかるのでしょうが、混乱を招く記載をしているブログや書籍が多いように感じたので注意して記載したつもりです。

次のステップとして高階関数とは、さらにもう一歩進んで関数型プログラミングとは?ということについてもまとめたいと思います。こちらはまた後日にまとめてみます。まずは日常のプログラミングで積極的に高階関数を使ってみてください。

では、ごきげんよう。




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