書評 終止符のない人生

リュディアです。 終止符のない人生を読みましたので感想です。

日本人として51年ぶりのショパン国際ピアノコンクール2位をとって一躍有名になった反田氏のこれまでとこれからが書かれています。自叙伝のような雰囲気を出しつつも、これからのこともたくさん書かれています。

私自身もショパンコンクールで2位となるまで名前は存じ上げませんでしたが、それ以前から活躍されていたのですね。常に自分がどうあるべきか、自分がどうしたいかを考え、それを実現するためにはどうあるべきか考え、とにかく考え続ける姿勢に凄まじいものがあります。

ピアノに興味が無い方も自分が考えるヒントとなるような名著だと感じました。お勧めです。

では、ごきげんよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?