書評 老人支配国家

リュディアです。老人支配国家 日本の危機 を読みましたので感想です。

過去のエマニュエル・トッド氏へのインタビューや考察をまとめたものです。売れるのかエマニュエル・トッド氏の出版物は多いですね。

過激な内容も含め全部実現可能ならいいのですけど、今の日本では無理がありますね。もう少し現実的な内容での提案があればいいと思うのですけど...

ただ日本に詳しい海外在住研究者の知性に触れるという意味ではよい書籍だと思います。過去にエマニュエル・トッド氏の書籍を読んだ経験が無い方は一度読まれるとよいと思います。

過去に読まれている方は既視感をもつかもしれません。

では、ごきげんよう。


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