ICT支援員能力認定試験の結果

リュディアです。少し前に ICT支援員能力認定試験についてのまとめを公開しました。私が受験をするためにいろいろ調べた結果をまとめただけのものです。

受験結果は合格でした。正直、手ごたえの無い受験でしたし、勉強も何をしてよいかよくわからなくて自分の持つ知識で挑み結果として合格したという感じです。このような状態でしたので不合格よりは嬉しいですがすごく嬉しいという感じも無いです。

今回の受験で感じたことはCBTの限界です。同じような感想をG検定でも受けました。G検定も合格はしましたが何かもやもやした感じがありました。

G検定に向けてそれなりに勉強したのですがテストの手ごたえが薄かったというのが正直な感想でした。また結果は合格でしたので嬉しいですが、なぜ合格だったかわからないという独特の不満足さがありました。CBTを実施する側の言い分もあるのでしょうが普通に入試をしてきた大人の立場で何が気にいらないかを書きます。

  1. 採点基準が明確でない。正解をすべて選択せよ、誤りをすべて選択せよ、という問題に対しすべて正解でないと正答としないのかどうかなど。

  2. どの問題が正答であったかわからない。不合格であった場合、再度受験しようというモチベーションが保てない。

  3. 進歩の激しい世界の認定試験で問題が陳腐化しているように感じる

何かの仕事をするときに必須の資格ではない、でも持っていると有利(なように紹介されている)という試験の限界ではないかな、と感じました。何かを身につけてもらいたい、という試験ではなくて試験のための試験のような感じなのですかね。いろいろ考えさせられました。

では、ごきげんよう。

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