近鉄あみま倶楽部 八尾市寺内町巡りコース 約12km

リュディアです。2023年5月に近鉄あみま倶楽部の八尾市寺内町巡りコース 約12kmを踏破してきました。そろそろ気温もあがっているので多めの水分と帽子を用意しました。近鉄あみま倶楽部のWEBには次のような紹介ページがあります。

近鉄の路線図で言うと、河内山本駅から久宝寺口駅まで歩くことになります。近鉄路線図の一部を切り取って、赤でしるしを入れました。近鉄は路線が複雑ですが、この図で近鉄のどのあたりを歩いているかわかると思います。

またコースのてくてくマップもこちらから見てください。以下にキャプチャー画面をつけておきます。イラストマップ中の赤丸の場所がチェックインポイントです。また小さくて気づきにくいですが、四角で囲まれたWCのマークがトイレを表しています。

河内山本駅からスタートです。今東光が住職をしていた天台院を目指します。地図にある細い道というのを見逃して少し戻りました。これから行かれる方はスマートフォンの位置情報で天台院を目指していかないと見逃しそうな細い道です。

玉串川に出て川沿いを進みます。季節なら桜並木になるそうなのですが、川が流れて桜が満開だと綺麗だろうな、と思いながら歩きました。

少し川沿いから外れて御野縣主(みのあがたぬし)神社に向かいます。

再度、玉串川沿いの道に戻りのんびり歩きます。再度川沿いを外れて、公民館前の大きなくすの木を目指します。地図の目印は少ないのですが、このあたりは迷うことなく歩けました。

そして少し車の多い通りに出ます。てくてくまっぷに書かれている美しい山並みは天気が曇りだったのでも一つでしたがそれでも気持ちの良い景色でした。

そして第二寝屋川沿いに歩きます。ここは交通量が少し多いです。危険なほどではないですが気をつけて歩き木村重成の墓を目指します。手前の公園がもうすぐ閉鎖という看板が出ていました。

木村重成の墓に到着しました。公園の中をずんずん入っていくと中にあります。

地図にそって進んでいくと八尾市立埋蔵文化財調査センターにいきつきます。何ともいえない古めかしい建物で機能してるのかな?という感じです。その向かい側には立派?な介護施設がありました。

さらに地図に沿って進んでいくと西郡神社に到着です。

ここから先は車の多い通りの歩道を歩きます。そしてしばらく進むと農道なのか何かよくわからないようなところも歩きます。そしてチェックインポイントである恵光寺に到着です。立派なお寺なのですが境内が閉鎖的な感じで個人的には好みの雰囲気ではなかったです。

ここから先はわかりづらいです。行きどまったり、本当にこの道でよいの?という感じでさらに歩いていくと穴太(あのう)神社に到着です。綺麗に手入れをされている神社でした。

神社内には稲荷さんもありまして、お約束のたくさんの鳥居が。。。

稲荷さんの最奥の鳥居の上にいるこの狐の彫り物も珍しいものだそうです。

ここからしばらく歩くと八尾寺内町に入ります。商店街などもあって街に入った感じです。ただ八尾神社は見つけられなかったです。あの鬱蒼と茂っていた緑の場所がそうなのでしょうか。次に常光寺に到着です。門がすごく立派で見入ってしまいました。

八尾街道の石碑を見ながらどんどん八尾寺内町に入っていき、チックインポイントである慈願寺に到着です。ここも立派なお寺なんですけど入ってくるなという空気を出してる感じがしてよい雰囲気は感じられませんでした。大きな門は閉まってるし、小さな門から入ると電子音でピンポンとなるし嫌な気分になりました。

商店街を抜けて八尾天満宮大信寺にいってさらに歩き続けます。

そしていよいよ久宝寺の寺内町に到着です。街並みがとたんに落ち着いた感じになりますね。

そして久宝寺寺内町の中心である顕証寺に到着です。ここは規模も大きいし、歴史も感じさせるよいお寺でした。

そして顕証寺をぐるりと回って許麻神社(こまじんじゃ)にいって近鉄久宝寺口駅に向かいます。

いろいろ回りながらなのでトータルの距離としては 14kmを超えるくらいでしたが、ほぼ全面平地であり距離ほど疲労感もありませんでした。八尾や久宝寺が歴史のある町ということは理解していましたが、今回、再認識しました。JR久宝寺駅前の2つのタワーマンションだけがどこからでも見えるのがちょっとどうなのか、という感じでした。

では、ごきげんよう。。

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