書評 言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか

リュディアです。言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したかを読みましたので感想です。

オノマトペを例にした導入部からどんどん引き込まれていきます。途中から記号接地の話になり、本当にわかる、理解するとはどういうことなのか、ということが書かれています。生成AIがいろいろと幅をきかせつつある時代に、生成AIにはできず、人間だけが可能な文章表現とは何か、ということを考える立場の方にもよい本だと思います。お勧めです。

では、ごきげんよう。

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