日本経済新聞の記事:コロナ下で利用多いアプリについて #1

リュディアです。2022年5月23日の日本経済新聞朝刊に掲載されたコロナ下で利用多いアプリ ペイペイ2位、スマホ決済躍進についてです。有料記事なので制限がかかっていますが電子版のURLは以下にあります。

大きく次の6つの表にまとめられています。

2021年度のアプリ利用者数ランキング

世代別の2019年度から2021年度にかけての利用者数増加率ランキング 20代、30代、40代、50代、60代

今回は 2021年度のアプリ利用者数ランキングについて見てみましょう。表をキャプチャして貼り付けると問題がありそうなので、ところどころ気になったことについて記載していきます。

1位は LINE でした。日本国内では通信インフラになってきているのでアクティブユーザ数は安定して多いですね。日本国内だと競合相手もいませんししばらくは1位を継続できそうです。

2位は PayPay でした。他のキャッシュレス決済アプリも d払い、楽天ペイが25位以内に入っています。確かに街中でちょっとした場所で食事をしたり、屋台で買い物をしても PayPay の普及率は圧倒的な感じがします。d払いは6月からポイントシステムの変更が行われる予定で世間では改悪と言われています。今後の普及度合に影響があるかもしれませんね。例えば以下のリンクを見てください。

他にランキングを見ていて思ったのはいわゆるポイントカードの代替となるアプリが多いということです。財布の中のいろいろなポイントカードをスマートフォンにまとめてしまいたいニーズはあると思います。私も従来はポイントカードを持っていたものが、今はスマホのアプリに集約しつつあります。25位までのランキングに入っているポイントカードの代替となるアプリには以下のものがありました。

dポイントクラブ
セブン-イレブン
T-POINT
楽天PointClub(楽天市場アプリ、楽天カード、楽天ペイは別途ランクイン)
Pontaカード(ローソンアプリは別途ランクイン)

他に多いのがショッピングと分類されているアプリで、25位までに以下のアプリがランクインしています。

Amazonショッピング
楽天市場
メルカリ
UNIQLO
Y!ショッピング

25位までのランキングに含まれるもので目立ったのはここにまとめた、キャッシュレス決済アプリ、ポイントカードアプリ、ショッピングアプリだと思います。

SNSアプリも Instagram、Twitter、Facebook の 3つが入っていますが代わり映えしませんね。

次回から世代別のランキングについて見ていきます。

日本経済新聞の記事:コロナ下で利用多いアプリについて に関するまとめの続きは以下からどうぞ。

では、ごきげんよう。

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