書評 ゆるい職場-若者の不安の知られざる理由

リュディアです。ゆるい職場-若者の不安の知られざる理由を読みましたので感想です。

報道でもたまに見かけるブラック企業はもちろんダメ、でもホワイト過ぎてもダメということについてまとめられた書籍です。以下のフレーズが私には気になりました。

あるがままの自分が、なにものかである

どうしたらいいのか?という解が与えられるわけではありません。ただ今の若者の価値観がどこにあるのか、どの部分を重要視されるのか、という部分は一読に値します。

戦後日本で進めてきた誰もかれも同じような結果になるように調整して、というはぼちぼちしんどいのかもしれませんね。その一方で若者は目立つのが嫌ということも言われてますしどうなるんでしょうね。いろいろ考えさせられる良書でした。

では、ごきげんよう。

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