オリンピックについて #4

リュディアです。引き続き夏季オリンピックについてまとめていきます。

前回までの 夏季オリンピックについてのまとめ へのリンクは以下を参考にしてください。

今回は競技数と種目数について見てみます。まず競技と種目の違いについてから見てみましょう。まずスポーツの大きな分類を競技と言います。次に競技の中の細かい分類を種目と言います。具体例を見てみましょう。陸上は競技の名称です。100m走、マラソン、走り幅跳びは陸上という競技の中の種目です。これでわかりましたか。

ではいつものように競技数と種目数を表にしてみました。以下を見てください。

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この表をグラフにもしてみました。棒グラフが競技数で左軸、折れ線グラフが種目数で右軸です。

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前回まとめの参加国数で見たときと同じように1996年 26回のアトランタ五輪から競技数も種目数も大きく変化していなかったのですが 2021年の東京五輪で競技数と種目数の双方が急激に増えています。スケートボードなどの新種目が影響していますね。ちなみに最新の2021年東京オリンピックでは競技数が33、種目数は339です。競技数が 33 だったのですが、皆さんはいくつ言えそうですか?

五十音順に並べてみました。

アーチェリー
ウエイトリフティング
カヌー
空手
近代五種
ゴルフ
サッカー
サーフィン
自転車競技
射撃
柔道
水泳
スポーツクライミング
スケートボード
セーリング
体操
卓球
テコンドー
テニス
トライアスロン
馬術
バスケットボール
バドミントン
バレーボール
ハンドボール
フェンシング
ボクシング
ホッケー
ボート
野球・ソフトボール
ラグビー
陸上競技
レスリング

このように見てみると、いろいろな競技があるんですね。言われてみればやってるような気がする、という競技から、まったく思いつかないようなものまでいろいろとありますね。

しかし採用競技については、悲喜こもごもの様相であることも報道されています。例えば野球・ソフトボールと空手は次回のパリオリンピックでは採択されないことが決まっています。一方で新規にブレイクダンスが採用されたようです。

採用競技については悲喜こもごもではありますが、参加選手はどの競技であっても努力を積み重ね、すばらしい結果を披露してくれるので、私たちは新種目含め楽しむことにしましょう。

オリンピックについて に関するまとめの続きは以下からどうぞ。

では、ごきげんよう。


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