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大学アンチだった私が大学院まで行った話

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【完結済】自身のエッセイ(?)シリーズです。私が大学院に進学した経緯を書きました。一本あたり1000字〜1500字程度です。
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#将来の夢

大学アンチだった私が大学院まで行った話-3.2:新たな人生のスタート

シリーズ最終回後編(完結編)です。
前編はこちら↓

人生の分岐点、
そう、大好きなQuizKnockの須貝さんがサイエンスコミュニケーターであることを知ったあの瞬間から遡ること、約1年半前、大学2年生のとき。

唯一好きだった教授の授業で、「サイエンスコミュニケーター」というものを初めて知った。

サイエンスコミュニケーターは、定義するのは難しいが、いわば、科学と社会、研究者と市民とを繋ぐ"橋渡

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