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ライチ局長の勝手にチャイナ

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福岡広州ライチ倶楽部の『ライチ局長』(※2021年現在広州滞在中)が、中国で出会った出来事やぼんやり考えたことを投稿します
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#友好都市

【番外編】日中を結んだ革命の父・孫文の故郷をゆく《広東省中山市》

日本でゴールデンウィークにあたる5月上旬。中国でも、労働節の大型連休を迎えます。ゼロコロ…

広州の入国隔離レポート_2022年2月版

日頃から、福岡広州ライチ倶楽部のブログ「ライチ局長の勝手にチャイナ」を楽しみにしてくださ…

広州の託児所を訪問!中国の幼児教育ってどうなっているの? 〜若き園長の挑戦!〜

12月5日に、第6回広州まちかどセミナー「広州下町の託児所を訪問!中国の園児たちってどんな…

中国の自由、日本の不自由

意外に思われるかもしれませんが、中国では「中国人って自由だよな」と感じる瞬間があります。…

【番外編】広州の基礎を築いた南越王「趙佗」ゆかりの地を訪ねて 《広東省河源市龍川…

以前、2回にわたり、広州の始まりの国、南越国について紹介してきました。 今回は、少し広州…

広州のロボットレストランから見える未来

中国では、近年ロボット開発にも力を入れています。今後、少子高齢化社会を迎え、日本同様に若…

金印が語る南越国の繁栄 《西漢南越王博物館》

前回の記事では、広州の歴史が動き出す秦の始皇帝から南越国の独立までにスポットを当てて紹介しました。 今回は、引き続き南越国の物語と広州観光では欠かすことのできない南越国の歴史遺産「西漢南越王博物館」をご紹介したいと思います。 なお、内容は、個人的な意見や感想を交えてまとめておりますので、ご了承ください。 1. 南越国の趙佗始皇帝の死後、混沌を深める秦王朝。現在の華南地区一帯を治めていた「趙佗」が、前204年に独立して建国したのが「南越国」でした。 そもそも、趙佗は、始

広州のフルーツといえば”ライチ”

2021年6月は、広州で新型コロナウイルスの感染が広がり、街中が厳戒態勢の中で過ぎていきまし…

中国の「寝そべり主義」と日本の「低欲望社会」

中国では「躺平主義」という言葉が物議を呼んでいます。 これは、日本でも「寝そべり主義」な…

広州市のコロナ最新情報(6月6日時点)

 現在広州市では、新型コロナウイルスの感染が広がっています。先週の「福福の知りたい広州!…

給与格差がある中国社会で…

 最近、Forbes(フォーブス)が作成した「2021年中国大陸世帯平均年収入ランキング」なるものが…

中国のオンラインサービスと身分証

 ご存知の方も多いかもしれませんが、中国は身分証社会です。国民一人一人に身分証が発行され…

広東に息づく人形文化

広東省・仏山市はご存知でしょうか? 広州市の中心部に隣接し、急速な発展を遂げる仏山市。 …

お茶でつながる「広州」と「博多」

広州や博多と聞いて、「お茶」を思い浮かべる人はそう多くないかもしれません。しかし、この二つの都市は、古来より栄えた港町です。中国を代表する貿易品「お茶」は、古来よりこの港町を大量に行き来し、それにまつわる文化を育んできました。 今回は、そんなお茶の歴史について、広州と博多の歴史もからめながらお話したいと思います。 ◉文化を生み出す「お茶」の奥深さ日本でお茶を飲む…。「緑茶」の渋みがたまりません。 イギリスでアフタヌーンティーを楽しむ…。上品な「紅茶」の香りが漂います。 そ