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岩手県陸上競技選手権大会 振り返り

こんにちは。皆様、元気にお過ごしでしょうか?自分は少しだけバテ気味です。本日の担当は小橋新です。


先日6/30~7/2まで岩手県陸上競技選手権大会が行われ、選手権1500mと選手権5000mの2種目に出場してきました。結果はどちらとも6位で大会前に掲げていた1500m優勝と5000m5位以内のどちらも達成できず、悔しさの残る結果となりました。


Twitterでもコメントした通り、大会の一週間前から様々なことが起こり、精神的にも環境的にも走ることがままならない状況となりました。
そこまでは最高の練習、メンタルを維持していましたが、コロナウイルスによる祖父の急死、さらには周りでもコロナが流行り、約5日間の隔離を余儀無くされてしまいました。(私自身はかかりませんでした)走り始めたのは1500mの前日です。ベストパフォーマンスをできるわけもなく、自分の走りが全くできないまま出場選手トップタイムで出場した1500mは6位でゴールしていました。目標としていた優勝が出来なかったことよりも自分らしい走りを大切な大会ですることが出来なかったことに凄く落ち込みました。5000mでは1500mよりもよく走れてはいたものの本来のベストパフォーマンスからは程遠く、秋の駅伝で勝負しなければならない選手達との勝負にも負けてしまいました。


大会終了後「その状況でよくスタートラインに立って戦った」「また何度でもチャンスはある」「決してお前のここまでの努力が消える訳じゃない」などたくさんの励ましの言葉をいただきました。一昨年に続きコロナウイルスに邪魔をされた県選手権でしたが出場したことで選手権を勝つことの難しさ、自分の弱さを身を持って知ることが出来ました。
これからは秋の5000m、10000m、駅伝に向けての夏の練習期間に入ります。秋は1500mではなく長距離をメインに記録と結果を求めにいきます。県選手権の経験を外的要因も含めて糧にして「あの県選手権があったから強くなれた」と言えるように前を向いて頑張っていきます。


岩手県北のランナー仲間達と5000m終了後に


今後とも応援よろしくお願いします。本日は短いですがここまでです。読んでいただきありがとうございました。





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