死というのは、ほんとにあっという間だ。 もう秋だというのに、30℃近くの気温が表示されている。 ここ最近、朝が起きられない身体になって、寝ぼけ眼で母の声を聞いた。 病院からの電話だったようだ。 昨日の夜から熱が高く、血圧も落ちてきているので、すぐに来てほしい。 そんな感じの内容だったと思う。 2週間前にも同じような電話があった。その後持ち直し、また普通に話せるくらいには回復していたようだ。ただ、首元に見かけない斑点が出ていたので、なんとなく近いな、とは思った。 一進
朝が弱い。 ここ数ヶ月、朝早く起きるのが無理になってきている。 起きられないことがすごく嫌だ。 農家とは朝早く起きるものである。 夏はなおさら。 そんなことは分かっている。 ただほんとに起きられない。 もともと22時より前に寝てしまうと、1時2時に起きてしまい、その後眠ると寝坊するし、23時を過ぎないと朝方まで寝られない。 その間作業をしていると脳疲労になり、目覚めが悪い。 すべてが悪循環になるので本当に朝早く起きたい。 子どもに無駄に怒ってしまうし、 今の時期だと昼間
概要JA全国青年大会というものが例年2月にあり、その中で「JA青年の主張」という若手農業者の思いを伝える発表大会があります。各県・各ブロックで予選をおこない、各ブロックの代表者が全国大会で、全国各地から集まった農業者にこの思い伝えたるわい!ってやつです。 自分のは、中四国ブロックで上3つにも届かなかった発表です。 発表内容 日本の農業人口が、減少傾向にあります。 祖父の時代には、100軒ほぼすべての家が農業を営んでいた集落でしたが、 今では水稲生産者でコンバイン
地方の閉そく感、こと農業に関しては、現状維持の力が強い。 「人より目立ってもしょうがない」 「今までこの方法でやってきたんだから今更変えることはしたくない」 「今年は天候が悪かったから仕方ない」 「某団体の販売が悪かった」 大人になると失敗に対するリスクが大きくなる。 一つの失敗が家庭崩壊を起こしたり、経営が傾いたり、失業したり。 その人の命でさえなくなってしまうかもしれない。 そりゃあ、嫌ですわ。 自分だって失敗はしたくない。 だからこそ、失敗できる基盤を作りたい。
自分は基本的に働くのが嫌いです。 出来ることなら働かずに、損もなくお金が入る仕組みがあればいいのになぁと思います。 とりとめのない話です。 26歳から農業を始め、10年弱。 親から経営権が移って3年目。 見えてきたものは、発展性のない地域の農業と、死ぬまで農業を続けなければいけないという考えの現役世代と、出る杭は打たれる農村の姿でした。 資本主義のなかで社会主義やってるようなもんだ。 なぜ田んぼがきれいなのか考えてみましょう。 先祖代々の土地を守らなければいけないから?
noteを定期的にやっていこうと思うにあたり、所信表明など煩わしいので、新年と言えばのものを書き記しておくこととする。大吉だ小吉だ、より、どのおみくじにもいいことって書いてあるよね 御神籤をひいた場所 鳥取県東伯郡湯梨浜町門田 北野神社 御神体:菅原道真 神の教過ぎた繰り言とりこし苦労、神の授けし身を破る 取り返しのつかぬ過去の事を、くり返し思い悩んだり、定かでは無い将来の事を案じ煩うのは、唯心を痛め身を損なうだけの無益なことである。今日は唯今日の務めを、朗らかに一生懸命
今日の作業6/9 きぬむすめ田植え 妻に王秋の形の見極めの指南 新甘泉摘果 終了18:30 6/10 長谷・船谷防除 ひとめぼれ田植え(ひとめぼれ終了) 新甘泉摘果 終了18:20 雑感 2日分になってしまった。 誰かに任せないといけないくらいの規模になってきたが、誰かに任せると自分の時間が出来るのでありがたい。