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千葉・外房 R128 酒蔵めぐり【1】

昨年(2022年)の秋、一時帰国をしたときに、千葉・外房の酒蔵めぐりをしてみました。千葉県には、外房だけでもいくつもの酒蔵があるのを知ったのは、つい最近のこと。

「日本酒が好き!」と言いながら、実は日本の酒蔵を訪ねたことが一度もないので、この機会に家から簡単に出かけられる、国道128号線沿いにある酒蔵に立ち寄ってみようと思いついたのです。

国道128号線は、房総半島南端の館山市から、ほぼ海岸沿いを北上して千葉市内に入るルート。外房の海沿いを走る区間は「外房黒潮ライン」とも呼ばれていて、太平洋の絶景を見ながら走れる、私のお気に入りの道です。

今回は2回に分けて訪れ、計7カ所の蔵を巡りました。

  • 稲花酒造

  • 岩瀬酒造(岩の井)

  • 東灘醸造

  • 吉野酒造(腰古井)

  • 亀田酒造(寿萬亀)

  • 豊乃鶴酒造(大多喜城)

  • 木戸泉酒造 

酒蔵を訪ねるときのいちばんの楽しみといえば、やはり試飲です。一人で車を運転して行くと、試飲できないのがつらいところですが、この時期は訪ねた蔵のほとんどが、コロナ禍という状況で試飲を中止していました。だから「飲めなくてつらい(涙)」ということもなく、気持ちよく運転できたのは不幸中の幸い!でした!

ということで、今回の酒蔵めぐりは、千葉県長生郡一宮(いちのみや)町にある「稲花酒造」からスタートします。

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