コツコツが勝つコツ
レベニロッソNC広報担当と選手とのインタビュー形式でお届けする「#レベニと僕らの原動力」。
今回はレベニロッソNC期待の若手、荒井康暉選手の登場です。
怪我で思ったように高校時代にサッカーができなかった荒井選手。社会人でサッカーを続けることを選び、その先で出会ったもう一つの原動力も教えてくれました。
荒井選手のサッカーを始めたキッカケ、またレベニロッソNCでサッカーをしようと思ったキッカケを教えてください。
僕がサッカーを始めたのは小学3年生の時でした。兄がサッカーをしていたのもあり、父からサッカーをやってみてはと勧められてたのがキッカケでした。
レベニロッソNCに入るキッカケとなったのは監督の源代さんです。
僕が高校生の時、最後の大会に臨む前に怪我をしてしまいました。チームのみんなと最後の大会にどうしても出たいという気持ちが強く、1回戦はどうしても間に合わないから2回戦には痛み止めを打ってでも出よう、そう思っていました。
しかし、チームは1回戦で負けてしまいました。
みんなで全国大会出場という夢を追いかけていたのに、足を引っ張ってしまった、中途半端なままサッカーを終えてしまう。そう思っていた時に源代さんが僕に社会人チームでサッカーを続けないかと声をかけてくれました。
サッカーを続けようと社会人チームの舞台として選んだレベニロッソNC。入った当時や今の印象などはどうですか？
チームの印象というより、自分の感想なのですが、仕事をしながらのサッカーは想像していたより大変でした。
遊びよりサッカーを優先させること。当たり前なのかもしれないですけど、やっぱり高校卒業してすぐにお金も貰えるようになると遊びの誘惑も多くて。（笑）
でも高校卒業してすぐにより高いレベルで社会人サッカーを選んだことは良かったと思います。
良い出会いもありますし。
良い出会いというと、可愛がってくれている鶴崎選手と佐藤選手？？
そうですね。2人には最初の頃は移動の足にしかされてなかったですけど。（笑）
今では週1回は3人で仕事終わりや練習終わりにご飯に行ってます。たまにたこ焼きパーティーもしたり。
2人とは少し歳も離れているのですが、とても可愛がってもらっています。
サッカーの事だけでなく仕事のことやプライベートな事も相談させてもらっていて、考え方など2人から教わるモノは多いです。
2人に出会えたおかげでサッカーを今までより好きになりました。鶴崎選手と佐藤選手と過ごす時間も、僕の原動力になっていますね！
2人は仕事の都合上、いつ転勤するかわからない。けど、このチームから離れることになってもきっと一生付き合っていく人達なのだろうと思えてます。そういう出会いに恵まれたのも社会人でサッカーを続けて良かったと思う点ですね。
2人がいる今のうちに色んなモノを吸収したい。
まだまだこれからの荒井選手。どんな選手になっていきたいですか？
チームが勝てる為にできることを小さな事からでもできる選手になりたいです。
また、レベニロッソNCでのサッカーを通して人として大きくなる。
自分の考えを持って人に伝えられるように。次の事を考えながら動けるように。当たり前の事ですが、集合時間を守ることや気遣いもできるようになっていきたいです。
目標に向かってチームのみんなと進んでいきます。
荒井選手の原動力を教えてください！
新居浜市の「たこ焼き えっちゃん」です。
家の近くにあるお店で保育園の頃からよく通っています。
ソフトクリームやたこ焼き、これからの季節にはかき氷など小腹を満たすには充分なたくさんのメニューがたくさんありオススメです！
最後にレベニロッソNCを応援してくれている皆さんにメッセージをお願いします！！
1人でも多くの方にレベニロッソNCを知ってもらえるように結果にこだわって練習から頑張っていきます！！
「#コツコツが勝つコツ」。一歩ずつサッカー選手としても1人の人としても成長していきます。
選手DATA
・荒井康暉
・ポジション:MF DF
・背番号:19
・サッカー経歴:新居浜工業高校→レベニロッソNC
・荒井選手の原動力
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