これからどうしようか。とりとめもなく考えている。
在宅大型連休が終わる。
よく走って、よく寝て、よく飲んだ。
ただ相変わらずやろうと思っていたことは半分もできなかった。
意思が弱い。
お尻に火がつかないと動けない、悪い癖。
同時に走ることと飲むことは習慣化されていることを実感する。
ぼんやり考えていること
休みの間ずっと、これからのことについてぼんやり考えていた。
ある日はTV番組がきっかけでボーダレスジャパンのオンラインイベントに参加した。
https://www.youtube.com/watch?v=wEQy-hif3HA&feature=youtu.be
(当日の様子がYouTubeで公開されているのでぜひ。)
前半のテーマは、"ソーシャルビジネスとは" "ボーダレスジャパンとは"について。
自分の知らない世界で、同じ世代の人たちが熱く社会課題に立ち向かい、ビジネスとして解決しようとしていることを知った。
刺激的だった。
一方で、今の自分と比べてしまい不安と焦りも募った。
後半は質問コーナー。
一番印象に残っているのが、代表の田口さんが述べていた"better than better "という考え方。
人は見聞き経験したことからしか選択できません。
これまでの経験の中から手札を並べてみて、
(その時点での)best とはいかなくても、better than better の選択をしていくことが大切です。
自分の人生観、これまでぼんやり考えていたことを分かりやすく、言葉にして提示されたようだった。
選んだら、とにかく、やりきる。
また違う経験となって、次の選択肢が変わるはず。
その選択で進んでみて、やってみて、また並べてみればいい。
そのときの選択はまた変わってくると思います。
経験したことが変わっているのだから。
自分の生き方の軸とする(したい)、
"やりたいことをやる、自分の気持ちに素直に生きる"
とはまさにこの"better than better" という考え方なのだと思う。
色んなものを、色んな世界を見聞き経験することできっとやりたいことはどんどん広がり、変わっていくと思っていて。
そもそも目まぐるしく世界が動き、変化を続けている中で自分もいやおうなく変わらなければならないこともきっとある。
そのときの自分が考え得るベストを選んでいきたい。
田口さんにぐっと背中を押してもらえたような気がした。
そして、改めて"手札を並べる"と、選びたい手札がたくさんあることに気づいた。
ぼんやりながら、手札を切る手順も整理された。
まだ計画が曖昧すぎて、友人からは「それで大丈夫か」と心配とも非難とも聞こえそうな一幕もあった。
分かりやすく説明できるようにつめよう。
でもきっと、誰になんと言われようと、自由気ままに飛んでいくのだろう。。
とりとめもなく考えていた。
明日から、また一歩。
明日からまた動き出す。
就活を終えたとき、
「この選択を正解にする」と考えていた。
当時不安に思っていたことが想像通り当たってしまっているところもある。
でも、できることもやるべきこともきっとまだまだいくらでもある。
やりきる。一旗あげる。
そうして自分を奮い立たせつつ。
1年後の自分は何を"better than better"として選ぶだろうか。
それまでに、どんな選択肢を増やせるだろうか。
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