夜明け ─𝘺𝘰𝘢𝘬𝘦─
詩の綴り誌。 時間のあるときに覗いていただけると嬉しいです。
たどり着いた、こころに留めたい手紙
noteにて、共作した作品を展示しています。
音楽にまつわるおはなし。
stand.fmにて収録した、ひとことメッセージ。
ぼんやりと、一点を見つめている。 視界から、光が消える。 泣き崩れることばかりが増えた。 時折、問いかけてみる。 生きていますか。 どこを彷徨っているんですか。 …
instagramの投稿が200になりました。 こちらでもすこし載せておきたいと思います。 よかったら、instagramの方ものぞいてみてください。 また、朗読した作品『夜の魔物』…
そらをおよぐ竜が子をおとしたのは、海の中。 海におちた子を『竜の落とし子』と云った。 時折からだをうかばせて、 海から顔を出し、 空を見上げて想うのは、消えた竜の…
ぼんやりと、一点を見つめている。 視界から、光が消える。 泣き崩れることばかりが増えた。 時折、問いかけてみる。 生きていますか。 どこを彷徨っているんですか。 静かな場所でしか、やっぱりわたしは生きられなくて。 自分のこころを守ることさえできなくて。 それでも、寄りかかる場所を求めている。 いつまで痛みを抱える気ですか。 いつまで、消えたものを追いかけるつもりですか。 わたしはわたしを、失いかけていた。 ひかりはどこですか。 暗闇に慣れると、明るさの色を忘
noteをはじめて6年らしいです。 読んでくださった方、フォローしてくださっている方、ありがとうございます。 今はなかなか書けずにいますが、よろしければ今後もよろしくお願いします。 夜明け
instagramの投稿が200になりました。 こちらでもすこし載せておきたいと思います。 よかったら、instagramの方ものぞいてみてください。 また、朗読した作品『夜の魔物』をこちらに 後日載せたいと思います。
そらをおよぐ竜が子をおとしたのは、海の中。 海におちた子を『竜の落とし子』と云った。 時折からだをうかばせて、 海から顔を出し、 空を見上げて想うのは、消えた竜の母のこと。 そんなタツノオトシゴを眺めながら海は、 タツノオトシゴを淡い色で照らし、恋心を抱く。 タツノオトシゴの色は、海が照らす淡さ。
作品を見て下さったみなさん、ありがとうございました。 今後もよろしくお願いします。
『フユノヨバナシ』より朗読会の詩を投稿しました。よかったら読んでみてください。