脳出血から番外編➀旦那は5歳児

これはそもそも私がパーソナルトレーナーさんを頼んでトレーニングしてたトレーナーさんが
私も旦那も小さい男の子みたいですねって
つけたところでついたあだ名だと思ってた。
ごちゃいだから仕方ないねとなるのだが
そもそもなんでこんなあだ名がついたかと言うと

私は嫌いなトレーニングのメニュー言われると
「イヤ」といってプイってやるのでトレーナーさんがびっくりしたそうだが私がびっくりで世間は自分でお金を払ってやりたくない事をやらせてくる人に対してがんばりますとやるのか？んなもん嫌に決まってんじゃんが私の考え
なったのだがこれはトレーナーさんが私に慣れてはいはいといなしてやらせるが定着したのだが

その時の言い方が小さい男の子にそっくりと配信中に言われたてそんなふうに思われてたんだと自覚した

旦那は何があったかと言うと
同じトレーナーさんのトレーニングの最中にスクワットをやっていて少ししたら

「足がかるい～」といきなりその場をくるくる
走り回りトレーナーさんをドン引きさせたのだ

そしてトレーナーさんいわくお二人ともそっくりですねニコニコして次回より二人とも5歳児と同じ取扱になったわけ

旦那は珍しいものや楽しい事を発見すると
ニコニコして小さい子がほらみてーみたいなところがあるので周りからも子供か！となるのだが

普通にみたらそんなことはなくどちらかと言えば穏やかで大人の冷静な対応する人に思われることが多いのだが（実際そう思ってた）
私も世間向けではそう、冷静でかっこいい大人の人と一応見られてるが仕事場の一番好きな派遣さんからは子供だと言われてるので
きっと甘ったれなのだろうと納得していた（旦那がどう思っているかしらん）

入院してから
この旦那は5歳児のワードをめっちゃ聞くようになったのだ。
病院では思ったより他の患者と話す機会はほとんどないのだが
ふとした瞬間にーほんとに旦那は子供よね
5歳児よねってあちこちから聞こえてくる

私も急に入院になったのと
たまたま引っ越さしたてで、私の整理整頓が悪く旦那が荷物を探してもってこれないなど
初期の頃は続いてたりしたが

9割は私の整理が悪いので諦めてもいるのだが

そうじゃなく
入院したてのお母さん達が怒りの電話が聞こえてくるのだ

子供にご飯食べさせてやら宿題や洗濯やら
短期で退院できたらそれでもいいけど
長期化することもあって
そうも行かず電話でこらーーとなるわけで
電話切ったあとにこちらをみられて
てれかくしのようにほんとに旦那は子供ですよねーと言われたりするのだ

同意を求められても多分違うよなと思いながらもそうですねと相槌をうつのだが
看護師さんと
夫なんてみなさんそんなもんですよーとかひたすらそんな不満が聞こえてくるのだが
逆を言えば不満の理由になってるだけで
子供だから仕方ないと許すための言葉なのかとも思った

そうか世間の旦那は5歳児が多いのかと納得したが
うちの場合何か家事や他のことで電話かけてくることはほとんどなく
子供の方向性は世間とは違いそうだ

ただ素敵女子たちのお見舞いを受けるようになってこれは確かにすごいぞとなった
何も言わずともものすごいかゆいところに手が届くような内容のお見舞いをビシビシ
してくれる。時間つぶしのアイテムとか
生活雑貨品の差し入れもほんとにありがたかったがそもそも比較しちゃだめよ
男と女は違うから

ただ私は夫の教育はすべきとかそんな言葉は大嫌いであるので私は今後またを考えて経験は色々してもらおうと今回色々思い財布やら丸投げで任せたりもした

たくましく育ってね
育てないけど