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APEX初心者さん向け|出来ないと差がつくキャラコンと出来たら強いキャラコン

どうも、Luxです。最近はSketchy'sContract、Warframe、マイクラを主にやっておりました。APEXは射撃訓練場以外触っていません。

あとStrinovaをちょっとだけやりました。正式サービスで人が多くなれば面白そうですね。

さて、今回は前回の最後にも書いた通りキャラコン記事にしてみようと思います。

APEXのキャラコンってありすぎてもはや全部把握するのは難しいです。とはいえ派生のキャラコンが多かったり、魅せプでしか無いようなものもあります。

今回は特に実用的なものと難しいけど出来たら強いものを紹介しようと思います。たぶん細かいやり方までは載せないと思うのでそれは過去記事をどうぞ。それかYouTubeで「APEX キャラコン」でおk。

前回記事

とりあえずキャラコンとは

厳密に言えばいわゆるレレレ撃ち、つまり左右移動もキャラコンの一種です。ただし、APEXでは特殊な動きがたくさん出来るのでキャラコンと言うと難しいというイメージが付いています。

いくつかに分類するとすれば
・移動系
・壁ジャンプ系
・ジップ系

となるでしょうか。

基礎の基礎としては棒立ちで撃つと敵が狙いやすいから動きながら撃ちましょうってところになりますね。要するに”移動系”の基礎です。

出来ないと差がつくキャラコン

例えばレレレ撃ちについて考えてみましょう。相手は左右に動いていて当てにくいのに、こちらは動いていないから敵は当て放題。これは明確に差が付いていますよね。

こういった出来る人と出来ない人で差がつきやすいキャラコンをメインに紹介します。それなりに難しいものが多いのでしっかり練習するようにしましょう。

ジップ着地キャンセル

ジップがある場所で高所から降りた場合に一瞬ジップを掴むことで着地硬直を無くすことができます。また、助走なしで初速を付けることが出来るので着地直後の戦闘で有利になります。

入力としては
「(地面が近くなったら)掴む→しゃがみ」

ジップハイジャンプ

通常では届かない高さ・距離に瞬時にジャンプが出来るテクニックです。

これは派生テクニックが多く、主に縦方向のジップで利用されます。基本的にはハイジャンプからジップを掴み直すのがメインです。これは一番下からジップを掴むよりも早く登れ、さらに一度ジップから離れることで真上から撃ち下ろされるリスクを減らすことが可能です。

横方向のジップを利用したハイジャンプは、パスファインダーをメインキャラにするならマスターしたいですね。

入力としては
「掴む→ジャンプ→ジャンプ」
これを高速で3連続で入力します。
ただし、同時ではダメであくまで3連続です。

バニホ回復

バニーホップをしながら回復をすることで、移動速度の低下を軽減するテクニックです。

大きなメリットとしては、遮蔽物に入り切る前の時点から回復を使えるということ。キーマウでストレイフが使える人なら最悪敵に見られながらでも使えないことはないということ。

練習としては通常のバニーホップを切らさずに出来るようにすることが重要です。それが出来たらスライディングジャンプ後に回復ボタンを押すだけです。

入力としては
「スライディング→ジャンプ→しゃがみ押しっぱなし→回復→適宜ジャンプ」

小ジャンプ系壁ジャンプ(JumpFatigue)

特にキーマウ勢は絶対に覚えたいテクニックです。PAD勢は優先順位は下がります。

ジャンプ後の再ジャンプは高度が低くなりますが、この状態での壁ジャンプは通常壁ジャンプと挙動が異なります。主に高度が高くなったり、助走なしの状態でも使いやすかったりです。

主な用途としては「壁登りモーションのスキップ」ですが、「戦闘中の回避行動」としても使い道があります。助走なしの状態から初速が稼げるため、撃ち合いから急に回避行動が取れるわけです。

詳細はこちら

出来たら強いキャラコン

こちらは正直なところ練習の労力と実用性が割に合っていないというか、たしかに出来たら強いんですけどここまで練習して効果はこれだけかというか。

出来るに越したことは無いです。これのおかげで生き残った・勝った経験も多いです。ただし、1から練習するにはそれなりに大変なテクニックです。

スーパーグライド

よじ登ってビューンと飛んでいくテクニックです。

意表は突けるんですけど、見慣れた人からすると着地狩りをすればいいだけという。ストレイフが出来る人だとそれの対策は出来ます。

後は成功率ですね。どんなに練習しても100%にはならないテクニックなので、それも結構なネックです。

入力としては
「(よじ登りモーションの終わり際に)ジャンプ+しゃがみ」
ジャンプとしゃがみはぴったり1フレームずれている必要があります。
ジャンプ→しゃがみ です。1フレームは60FPSで約0.016秒。

マントルジャンプ

ジップの終点に掴まってビューンと飛ん(以下略

こちらも意表は突けるけど対処が分かっている人にはあまり効かないという。ただ、こちらは対人用というよりは移動テクとしても使い道はかなり多いです。屋外ジップならワトソンのフェンスを避けたりも出来ます。

屋外のジップでは簡単に成功率100%近くになりますが、いわゆるジップハウスのような天井があるタイプのジップでは難易度が激増します。結構シビアにタイミングを管理しないと天井に頭をぶつけるんですよね。

入力としては
「(ジップ終点の壁に掴まる)前進→後退→下(上)を向く→ハイジャンプ」
一旦床に足をかけた後で降りると、なぜか一瞬だけ床判定が残っていて、床からしか出来ないハイジャンプが入る、というテクニックです。
基本的に一部のテク以外は下向いた方が便利です。
操作は複雑だけど屋外ならタイミングは結構適当でも行けるので、習うより慣れろ系のテクニックですね。

ウォールラン

上2つと比べたら簡単です。普通に壁を横方向によじ登るテクニックですね。壁ジャンプだと届かない距離でもよじ登りで距離を稼いで無理やり渡ったり出来ます。

派生の小テクニックとして、横方向のよじ登りと縦方向のよじ登りが別判定で、よじ登り距離を伸ばすことが出来るというものがあります。そちらもついでに練習してみましょう。

ただし、キーマウ+レヴナントだとかなりエグいことができます。ウォールランからストレイフして次の壁を更にウォールランすることが出来ます。

本物のウォールランチェインを見たい方は「Guapee」で検索

入力としては
「ジャンプ→壁の行きたい方向を入力→ジャンプ」
ストレイフが出来ると降りる時に好きな方向に行けます。


ネオストレイフとかその辺りはやってる人の大半がマクロだのコンフィグだのですし、自力で出来るようになるには相当な練習が必要です。こちらは「Xzylas」「Leamonhead」「テ Magic」あたりで検索。

私は手先が器用じゃないので左手の操作も無理ですし、右手もホイール回しながらショットガン撃つとか無理です。”ネオストレイフもどき”が多少出来るくらいですね。

しかも、出来たところで自分も動きながら動いている敵に当てるっていうAIMのトレーニングもかなり必要になります。

立ち回りもAIMも極まってもうすること無いって人なら練習するのも良いと思いますが、いきなりネオストレイフだけ練習したところで特に意味は無いです。

とりあえず実践的に使えるキャラコンをメインに、立ち回りやAIMも平行してしっかり鍛えていきましょう。


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