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雑記|日本語って難しいなと海外の方の日本語勉強を見て思う

どうも、Luxです。結構Youtubeでいろんな動画をひたすら見てたりするんですが、たまたまとある配信に行き着きました。

ホロライブというVtuber事務所の海外の方ですね。
hololive EN Fuwamocoさんたちです。

ENとかいいつつも、日本語も日常会話は余裕で出来る二人。

今回見たのは日本語勉強配信ということでしたが、もう会話についてはデビュー時から違和感がありません。しかし、問題は「漢字」。

正直漢検2級くらいから先は普通に暮らしてたら日本人でも一生に一回も見ないような謎の漢字が頻出します。

まぁそんなこんなでこの配信を見て気になったのが1箇所。
「薦める」という漢字。

フワモコさんたちは「オススメ」となにが違うの?という感じの会話をしておりました。

ここで、動画編集者として字幕を付ける機会が多い私は、どんな状況でどの「すすめる」を使うのか調べたくなったというところです。

ようやく今回の本題。

「オススメ」だと全部で使えますよね。
「オススメの映画」「健康には禁煙がオススメ」とか

でも漢字だと使い分けがあるんですよね。

・勧める
こちらは行動について提案する場合に使うようです。
「禁煙を勧める」

・薦める
こちらは品物などについてのようです。
「映画を薦める」

・奨める
こちらは勉強や努力などについて?
「勉強を奨める」

まぁ「薦める」でも行動についての言及が出来たりと、なんか曖昧そうな感じではあるんですが・・・

確実にこれって言える時以外は「すすめる」ってひらがなとかでぼかしたほうがいいのか?とか思ってしまいますね。

英語にしたらもっと理解できるのかと思って調べましたが、英語力も高くないのであまり理解できませんでした。というか、英語での「おすすめ」なんて「recommend」くらいしか思い浮かばない。

・勧める
encourage advise

・薦める
recommend suggest

・奨める
encourage promote

らしいです。
としか言いようがない。

あー「suggest」ね、あったあった。くらいのものです。

まぁでも漢字でだけ3つ並べられるよりは、「suggest」と「advise」が違うことくらいは分かりますね。

これらを再度日本語にしてみると、「提案」と「助言」。
結構変わります。

「本を助言する」(勧める)では意味が通じないけど
「禁煙を提案する」(薦める)は通じる。

「suggest」つまり「薦める」が行動にも使えるというのはこういうことかなと。

まぁちょっと気になって調べただけなので合っているかも分からないし、特に意味もありません。

久しぶりに雑記の名の通りただ思いつきで書いてみただけの記事でした。

日本語難しいな。英語も出来ないけど。

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