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WJSN CHOCOMEの紹介ともう1組WJSNユニットを作りたい話

WJSN初のユニット"WJSN CHOCOME"がついにデビュー!

2020年10月7日にWJSN(宇宙少女)初のユニットWJSN CHOCOME(ウジュソニョ チョコミ)が1st Mini Album『흥칫뿡!(Hmph!)』でデビューした。흥칫뿡(フンチップン)とは、韓国語で怒ったり拗ねたりする様子を愛嬌を交えて言う言葉で、日本語で言うと「フンッ」とか「プンプン」みたいな感じだろう。このタイトルで、メンバーに確実にダヨンが含まれることは発表前から伝わった(笑)

とりあえずまだ見ていない方は、つべこべ言わずに一回見てほしい。


結論、最高です。
冒頭で비밀이야 (Secret)を流すのがなんかずるい。

色々と魅力を書き並べたいところだが、要点を絞って紹介する。

魅力① まずとにかくルダがかわいい

もちろん他のメンバーも魅力的のは当然なのだが、まずルダ。ルダを知らない人だったとしても、これを見て印象に残らない人がいるのだろうか。とにかく吐きそうなほどかわいい。かわいい以外の言葉が1つも浮かばないです。ルダかわいい。
ちなみに筆者はWJSNそのものが好きなので特別ルダペンというわけではないのだが、今回ばかりは仕方がない。

普段の10人ないし13人のWJSNの時は、ルダ単体ではあまり目立ったパートを担当することはなく、一瞬スッとカメラに抜かれた時に、見る人を瞬間的に落としにいく破壊力が売りだった。
基本的にMVやステージしか見ない筆者にとって、今回ルダの色んな表情が見ることができたのは、もう感謝しかない。(以下とりあえず画像掲載)

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ステージ動画

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読者の皆さんは当然全部の画像を保存したと思うが、いかにルダの表情力、表現力が天才的なものであるかが分かるだろう。普段のWJSNのステージで、カメラに抜かれた一瞬で確実に仕留めるのは、元々このような表情の豊かさがあってのことだと改めて納得した。

魅力② メンバー選定のセンスがいい

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今回、9月22日にユニットデビューが発表されて、3日後の9月25日のコンセプトフォト公開に伴ってメンバー発表となったわけだが、ルダダヨンヨルムスビンの4人と知った瞬間に「あっ、センスがいい!」と思ってしまった。
なお、個別のメンバー紹介については本記事では割愛するので、別でまとめたWJSN全体の紹介記事をご参照いただきたい。

まず、ルダとダヨンをセンターにおいてビジュアルで目を引くことができる。そしてスビンとダヨンで歌唱、ヨルムとダヨンでダンスのレベルを保証しつつ、普段のWJSNの曲ではあまり目立たせていないルダとヨルムに最前線に立つ機会を持たせる。
そして最終的に、その4人で1つのコンセプトブリブリのTHE アイドルソングを歌うことができる。

メンバーの個性を巧みに使い、計算し尽くされた絶妙なメンバー選定だったと思う。

魅力③ ユニットでしかできない曲調

普段のWJSNでは、”宇宙少女”という名前にもある通り、神秘的、幻想的、大人な雰囲気といったイメージの曲が多いが、今回はキャッチーで中毒性のある、THE アイドルソング。「フンチップンニャー フンチップンニャー」が頭からどうしても離れない。
下の写真のようなでっかいリボンがフィットするのはWJSNでもこの4人とソンソくらいではないか(笑)

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ORANGE CARAMELみたい(CatallenaMy Copycat)でちょっと懐かしいという意見がネットには多かった。それにも同意しつつ、筆者としては、ビジュアルは全然違うのだが、T-ARAの曲っぽい(Roly PolySEXY LOVE)とも感じた。
なお本人たちも意識しているのか、こんな動画が上がっていた。

ここ最近クール系、ガールズクラッシュ系ばかりになってきたといってもいいヨジャグループ全体の動きに流されず、このようなこってりとしたアイドルソングで一石を投じてくれたことには大いに感謝したい。
なので本当はもっと注目されてほしいのだ。こういう曲が売れてくれなくて、いずれK-Pop界から出なくなってしまったらあまりにも寂しすぎる。

WJSN CHOCOME紹介まとめ

今回のWJSN CHOCOMEのユニットデビューで、WJSNとしての新たな可能性が見ることができたと感じている。10ないし13人とメンバー数が多いグループだが、1人1人はっきりとした強みを持っているため、埋もれることがない。このように元々メンバー層の厚いグループだからこそ、今回のように普段とは一味違うこともできるのだと筆者は考えている。
ひとまず、CHOCOMEの次回作がそう遠くないうちに出てくることを祈る。

結論、ルダかわいい。


WJSNでもう1組ユニットを作りたい

前段で、WJSNが元々メンバー層の厚いグループだと述べた。CHOCOMEは今回愛嬌ブリブリコンセプトだったわけだが、CHOCOMEとは異なるメンバーでユニットを組んでみることで、また違ったことができると考えている。

読者の方がもしWJSNのメンバーが全員分かる方だったら、どのような打線を組みたいか是非考えていただきたい。
以降、筆者の勝手な妄想が始まるが、もしよければお付き合いいただきたい。

メンバー数は4人。
まずセンターはソルポ(ソラボナ)。
(写真は左からボナ、ソラ)

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次にダウォンに歌ってもらい、ウンソにしゃべりや軽いラップなど遊撃手的役割をやってもらう。
(写真は左からダウォン、ウンソ)

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やりたいこととしては、
・センターのソラ・ボナ、横にもウンソで、圧倒的なビジュアルレベルの高さをまず見せつける。
ソラが歌い出しで引き込み、普段はヨンジョンが歌うような1番の要のパートをダウォンが思いっ切り気持ちよく歌う。
・ボナとウンソのソロダンスパートで踊れることもアピール。
・要所要所にボナのキリングパートを散りばめ、実は一定数いるであろうボナの声ペン達をしっかり落とす。
・歌番組では、ボナとウンソはドラマ撮影で忙しい合間を縫って来てる感を出して、「この子達、役者もやっているのか」と視聴者を驚愕させる。

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この4人であれば楽曲のコンセプトは、まずは大人っぽいクールなイメージの曲になるだろう。とはいっても筆者個人的には、セクシー一辺倒やガールズクラッシュ一辺倒の曲がどうしても好きになれないので、WJSNが元々持っている神秘性や幻想的なものと、クールないしちょっとした色っぽさを両立させたいと考えている。

イメージとしては、「부탁해 (SAVE ME, SAVE YOU)」から、MVの背景や衣装をもう少し暗めにした感じ、フォトブック「ON & OFF」のONのような雰囲気で作りたい。

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ちなみにヨンジョンとEXYは選んでいないが、ヨンジョンは普段から1番目立っているのと、OSTでソロ曲をたくさん出しているのでもう十分だろう。EXYについては少し悩んだが、リーダーかつ単独ラッパーなので単体で目立っているのと、コンセプト的にラップはない方がいい(やるにしてもウンソが軽くやるくらい)と判断し、ユニットメンバーに入れなかった。とは言いつつ、逆にEXYを歌わせる、という考えももしかしたらアリかもしれない。

コンセプトフォトイメージとしてはこんな感じである。

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この4人であれば、ビジュアル、歌唱など諸々の実力が申し分ないくらい備わっていると思うので、4人にしか出せない神秘性、クールさ、色っぽさを演出して、BLACKPINKに食いにかかりたいものである。
STARSHIPエンターテインメントが是非デビューさせてくれるといいなと思う。

WJSNをよく知らない方、興味を持った方は良ければ↓参考記事読んでほしいです。


最終結論、ルダがやっぱりかわいい。

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