龍神様のおかげ ②



では前回書いた夢の自分なりの解釈、細かく見た光景を書いていこうと思います。



解釈


私がその空間へ行く時は、決まって辛い事が会った時でした。
まるで心を救ってくれてるかのように夢の中でその空間が開き、私はその空間へ足を踏み入れていました。


そして、夢に出てきた男性は前々回に書いた男性とはまた別の方でした。


見た目


前々回の夢の男性

・黒で肩程までの若干長めの髪
・パッチリとした丸い目
・どちらかと言うと柔らかい印象
・童顔(見た目年齢17、18歳)
・落ち着いた色の着物(派手派手では無い色合い)


今回の夢

・白orグレーの中間色のような肩から下で腰より少し上ほどの長髪
・切れ長で綺麗な目
・落ち着いて大人っぽい見た目
(見た目年齢20~25)
・緑や白、水色の淡い色合い


見た目だけで言えば今回の夢の方の方が大人っぽく見えますが、前々回の夢の男性の方は年齢にそぐわない貫禄や苦労が感じられました。
そして多分前々回の夢の方の方が年上だと感じました。




龍神様と思った理由



まず神様だと思った理由は、前々回の男性の夢を見た時と同じ感覚があったからです。
この夢を見たばかりの時は、調べた結果が一番龍神様に似ていて直感的に「これだ」となりました。

そして龍神様だと確信に変わった理由は後に出会う神降ろしをされている神職の方との出会いでした。
(この話は後に纏めて書こうと思います)




細かく見えた光景、その他


私が見たその世界はとても不思議でした。
窓の外を指さされ「君の住む世界とはまた違うだろう?」と言われた時に見たその世界は文字通りに桃源郷のような場所でした。
山々も見え、近くには綺麗な池(川?)もありました。

私が夢を見たその時期が春で、もしかしたら龍神様が住むその世界ももしかしたら春だったのかもしれません。
こちら側の世界で言う"春"という時期に近い綺麗な眺めでした。

その方の住む神様の世界(?)は詳しい事はまだ私は分かりません。


そしてその龍神様の住む家は山の中にありました。
ただ不思議ですが、その山の下には栄えた街があるのだと見てもいないのに感覚的に分かりました。


そして入る前の御屋敷と、出た後の御屋敷では似てるけど違う建物に見えました。
そして建物から出た後にこの戸を開いても、龍神様には会えないと感覚的に分かりました。

龍神様が住むその空間はとても穏やかで、本当に心落ち着く場所でした。


龍神様が住むその御屋敷には、着物を着た女性や男性の姿もありました。
皆私を見ることなく、地面を向いていましたがとても優しそうな方達でした。
ただその男性と女性共に、人間の顔と重なり動物の顔が見えました。

見たことある動物から無い動物まで沢山。その全ては既に死んでしまってる者たちだと感じました。


「ひとりで住んでいるの?」と質問した際、「そうだよ」と答えていたので、きっと龍神様に感謝している者たちなんだと思います。
もしかしたら、龍神様の使いになられた方達なのかもしれません。


ーー

そして、龍神様が夢の中で「ここから君の世界は見えない」と嘘をついた事も、その理由も何となく分かりました。

私が体験した全てを話している時、龍神様は口を挟まずに優しく頷いてくれていましたが
その時にその空間というか頭の中に「ずっと見ていたよ」と言う声が響いていました。

私はそこで「ああ、やっぱりそうなんだな」って分かりました。
私を混乱させない為に、私にとって今はまだ不必要な事だから言わなかったんだと。


龍神様が私に早く帰らせようとしたのも、時間の流れ方が違うその空間に頻繁に、そして長く居続けるのは私にとって危険だと考えての行動なんだと分かりました。


ーー

私はこの夢から覚めたあとすぐに懐かしさと「もう忘れていない」と言う事実がとても嬉しくて、泣きそうになりながらメモに書いたのを覚えています。

龍神様の夢を見ていたその時に、これまでの自分、過去生の自分もまたここへ来ていたんだと分かりました。

そして今世の自分も、死ぬほど辛い事があった時などに何度もここへ訪れては救われていたんだと分かりました。


私には霊感はありませんが、たまにふと「見守ってくれているんだろうな」と感じる事があります。

わたしにとってとても大事で大好きな方ですが、この気持ちは恋愛感情などでは無く親愛と感謝の気持ちなんだと実感しています。

自己解釈の話はここまでになります。
纏まりがなく分かりにくい文章ですみません。


ここに書き忘れていたこと、思い出したことはその都度また書いていこうと思います。

次回のお話は、神職の方との出会いについてです。


ではまた後ほど

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