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Vtuberが好きだけどVtuberが嫌いな話


⚠︎Vtuberさんのファンか?と思うほどVtuberさんに対して容赦がないです

[最初に]
私がVtuberさんの嫌いなところは、
「無駄に二次元を出しているところ」
「仮に転生した時に前世のことを悪くいうこと」が嫌いです。
私はVtuberさんが夢を見せてくれているのが好きで、
アニメより近くて現実では遠いみたいなところが好きなので
近すぎるとあれ?となるから嫌いなのだと思います。
後まあ、単純にリスナーさんですね。
結論は以上です。後はこれらの要因をつらつらりと書かせてもらいました。

少々くどいかもしれませんが初めてなのでご容赦ください。


1.Vtuberの文化について思うこと


私はVtuberという文化、Vtuberさん自身がわりかし好きです。
みんなが知っているように彼ら、彼女らにはもちろん中に人間がいます。
そう、着ぐるみのように。けど、みんなそんなことわかって楽しんでんだよ
っていうやつですよね。
こういうVtuberの独白性がすごく好きなんです。
Vtuberさんの発言や設定においての空白、余白を楽しんでいるから、
たまに垣間見える自我をギャップになって好きになるわけですね。
一人称がぼくの人がポロッと俺って言う、みたいな。


2.私がVtuberを嫌いな理由①


私はVtuberの何が嫌いなの?と考えた時、私は気づきました
あまりに、余白性のないVtuberが嫌いなのです。
そう、本当にどうしてVtuberなの?という人が。

例えば、ダンスを踊っているVtuberさん私割と好きなんですけど、
どうして横に私たちと同じ二次元の体を用意して、踊って顔を隠しているんでしょうか。
これは本当に、本当に疑問なので誰か教えて欲しいです。
私自身は、別に、隠した踊ってみたでも良くない?メインなんでVtuberなの?と思うわけです。
ゲーム実況者さんや歌い手さんのVtuberモデルもあるよ〜くらいのスタンスで良くない?
なんで最初から“Vtuber”って名乗るの?とは思います。失礼ですが、承認欲求のバケモンの方ですか?
だから私は、比較的夢を与え続けてくれている大手が好きなのかもしれませんね。


3.私がVtuberが嫌いな理由②

大手の方でも苦手になることがあります。
それは、「転生した後」によくあります。
正しくは、「大手だった方」が苦手になりやすいです。
「今の企業の方針が合わなくてやりたいことができないから」
「大手に入ってみたけれど、思った方針と違った……」
などとVtuber文化が発展した今、こうなることは少なくありません。
途中で企業の方針が変わって自身のしたいこととズレていたらやめたって当たり前ですよね。
Aを求めていたらBとかでさえなくて、Lがでてきたんだけど……!?くらいのギャップなので。
それで、Aをするために個人勢になろう!と思って引退や卒業することはとてもよくわかります。

だけれど、そこで前の企業を馬鹿にする必要はあるのでしょうか?
文句や不平、不満を言う必要はあるのでしょうか?
彼ら彼女らの個人勢も応援しよう!となったのは
企業勢での時の基盤があったからじゃないでしょうか。
企業勢の時の努力や性格を見てついてきてくれる人が多いのではないでしょうか。
会社と合わなかったにしても、悪口を言うのなんて中学生と同じですよね〜
あら、中学生に失礼だったかしら。

4.転生とリスナーについて


もう一つ転生が苦手になった理由としてリスナーですね。
例えば🍎→🍏 と変わったVtuberさんがいるとします。
みんなが、あ🍎さんだなあと思いつつ、
転生したんだ!とか色々反応するのはわかります。
前世の要素を探すのもまあ、わからんでもないです。
それにおいて、

「はじめまして!」 

というリスナーさんがやっぱりこうVtuberの文化として一定数あるわけですよ。

けど!!!!待って欲しい!!!!!!!
おいお前!!!!ツイートやリプしたお前!!!!!!!!!!!!
アイコンと!!!!!ファンマ!!!!!見ろ!!!!!!!!!!!!!

🍏さんを🍏さんと認識しておきながら、「はじめまして」
と言っておきながらいくらなんでも白々しすぎるだろ、大根役者でももうちょっと演技上手いよ。
新しい人物として、新しい性格の人間として、一応認識してるんだよ……ね???
前の🍎さん関連のままいうんじゃないよ!!!!の気持ちです。

5.どうしてV豚は嫌われるのか?

結局、Vtuberが嫌いな理由はリスナーではないのか?


Vtuberという文化は、雑談配信とかだとより顕著なのですがリスナーと配信者の距離が近くなりがちなんですね。
Vtuberさんが発言したものに興味を持って
実際にその場所に足を運んだり、実際にその食べ物・飲み物を買ってみたりすることができるわけです。
「推しが言ってたから」「推しが楽しかったって言ってた!」こういうことができるんです。
「推しが言ったところの聖地巡礼!!」とかもできるんです、こんなことしてる私たち、健気〜!

さて、距離が近いと何ができるか?そうです!
正解!厄介勢の登場です👏🏻
当たり前なんですけど、Vtuberさんも人間なので間違ったことを言うこともあるんですよ。
人間なので。
何当たり前のこと言ってるの?となりますが、びっくりすることに
「推しの発言は全て正しくて、推しのことを悪く言う人は敵!」
みたいな人も一定数いるわけです。
この一定数の母数がVtuber多いんですよね。
現実に即して考えると、先生が「1+1=5」と言ったんだから5に決まってる!
と言う人間の割合が、Vtuberオタクには多い気がします。
Vtuber自体はその後発言を謝罪したり、言い間違えに対してネタにするんですけどね。

なぜ、ガチ恋勢は手につかない場合が多いのか?

後もう一つは、それで彼・彼女らも人間なので異性と絡むわけですね?
そうするとあらなんとびっくり!
「俺のアイドルの○○ちゃんが!!男とだなんて!!」
「私の好きな××くんが女性とコラボしてる〜😭あの女嫌い〜😭」
いつからお前らのなの…?と思います。
そもそもVtuberの人口(人口?)に対して、絶対にもっと
彼氏/彼女/既婚者の割合というものは多いはずなんですよね。
Vtuberって恋愛禁止じゃないし。
恋愛禁止ってアイドルかよ、アイドルでも最近良いとこ多いよ。
けど、「言わない選択肢」と「嘘をつく選択肢」がVtuberさん自身にもあるんですよね。
その「まあ、いるんだろうけど夢見せてくれてるな〜」の余白性が私は好きなんです。(はじめに戻るけど)

この余白性をわかってない人間、多くないか?と思います。

V豚という表現は適切説

私たちVtuberのオタクはしばしば「V豚」と呼ばれます。
まあ、あの側から見たらただ動いている絵に対して興奮しているので、
その姿が豚、と言われてしまうのは仕方がないと思っています。
けど豚でよかったですよね、私たちかなり筋肉質と褒めていただいているので。やったー!
さて、話が逸れましたが
「V豚」と言うのは大抵、Vtuberと本当に付き合えると思っていた人間を馬鹿にする時に比較的に呼ばれています。

少々話を押し広げますが、
推し活において、異性を推すときは割とどの界隈でも
「恋愛をゴールに考えがち」です。
推しのような顔の人と、こんな性格の人と、こんな感じでゲームが上手な方と付き合いたい
と推しを基準に考えがちだと思います。
反面、同性を推すときはロールモデルチックになりがちです。
自分と似ている境遇や考え方の方を好きになりがちであり、目指す姿が推しになりがちです。
これはアイドルさんでも言えるのではないでしょうか。
もちろん異性でもロールモデルのように推しを想うこともあると思います。

さあではなぜ、より一層Vtuberのオタクは叩かれるか?
正解は最近の痛いガチ恋オタクがほぼVtuberだから!と思っています
だって!!!赤スパして!!!付き合えるなら!!!
世の中お金で告白成立してたら誰も苦労してないですよね。
スパチャで気持ちを伝えることをしても、
Vtuber側からは気持ち悪いだけだよ。
赤の他人にお金押し付けられながら不満言われたってわけわかんないでしょう?
これ、字面見て考え直して欲しいんですけど、
そりゃVtuberこんな感じなんだって敬遠されますよね??

最後に

と言うことでVtuberが好きで嫌いな理由を一言でまとめます

Vtuberの意味が広義的すぎになったから

ここまで読んでくれてありがとうございました。
皆さんのご意見も聞きたいです。

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