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尊厳と自己実現を同時に満たせばいいのでは

前回、こんな記事を書きました。

尊厳欲求の段階を脱するために、他者の尊厳を満たすことで、次のステージに行けるんじゃないか…というアイデアでした。

自分でも筋としては悪くないと思います。

今回はもう一歩進めて考えてみます。

というのも、次に待っているステージについて少し準備的に考えておく必要もあるのかなーと。

尊厳欲求のことばかり考えていたら、ノイローゼ的に尊厳欲求に思考が支配されてしまう。

3歳児に「走るな!」と注意しても、かえって「走る」という動作に脳が支配されるのと同じようなものですね。

人は、自己実現欲求の段階において、「自分にしかできないこと」とは何なのか…みたいなことを考えるらしいです。

ということで僕の仮説はシンプルです。

自分にしかできないことを根拠に、自分自身を承認する。

自己肯定感の根っこに自身の能力、技術、あるいはそれを手にするために費やした努力、流した涙…みたいなものがある状態を作る。

そうすると、自己実現の実感値が上がり、ひいては自己超越への道筋もたってくるのではないか。

みたいなことを考えております。

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