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もうすぐいなくなる日記2021④

月曜日、出勤しながら5/10放送分の空気階段の踊り場を聴く。その前の週でかたまり裁判が行われてほぼその延長戦のような内容、しかし繰り返しもぐらがSMAPのBestFriendをかけて、その度にかたまりが最高の曲ありがとう!何回聴いても良い曲だ!と言ってくれるのほんと最高だった。
かたまり「ごめんなさいとありがとうの気持ちを忘れちゃダメですよ。仲直りね、ここで仲直りしておかないと明日も会うから。昔みたいに喧嘩したけどまあ会うの一週間後だしほとぼり冷めてるか、とは行かないから明日も仕事あるし」
久しぶりに高校の時の友達にメッセージ送ろうかと思った。けど退勤したら忘れてた。

久々に聴いた東京ポッド許可局で「25歳だった」というコーナーを耳にする。ラジオクラウドで遡って「25歳だった論」から聴き直す。様々な人の25歳の話、自分もこの分岐に今立っているところなんだろう。25歳で子供が産まれ漠然と何者かになりたかった気持ちが救われたという方のお話が沁みている。

しばらくは雨が降り続きそうな天気で、衣替えをしなければと急ていた気持ちが羽織るもの必要かって感じで落ち着く。星野源とガッキーの結婚を会社で知る。隣の席の先輩がおお!と大きめの声を上げていた。一報を聞いたときは落ち着いていた気がするものの、ネットニュースやトレンドに上がる様子を見てじわじわと実感が湧いてきて仕事どころではなくなる。これがロスというやつなのだろうか、星野源は僕にとって憧れの近所のお兄さんのような存在だった。心から結婚が嬉しくて祝いたい気持ちでいっぱいな反面、ふと気づかされる距離感に胸が騒いでしまう。早くラジオが聴きたい。生声を聴かせてほしい。

星野源の結婚により一時中断してしまった乗代雄介「旅する練習」を読了。感想は後ほど。
東京ラブストーリー(1991)第一話を観た。「ずっりーなー」は「ずっちーなー」だった。妻の様子を伺い第二話も観ようかな。

最近金曜とか土曜日にお風呂に入るのがめんどくさい。日曜日にモルックしてポタリングしたらすごくお風呂に入りたくなって、しっかり汗を流し冷シャワーで温冷交互をする。気持ちよかった。

オードリーのオールナイトニッポンを聴く。若林のフリートークで若林が星野源の結婚報告について話していて僕が中学生の頃からラジオを聴いていたふたりのリスペクトを贈り合う関係性に触れ泣きそうになる。高校時代に知り合った女の子へ電話をする時の感覚がデジャヴしたっていう描写が人生の奥行きを出して妻によそ行きの声を聴かれたくない、インスタに星野源と2人でサングラスをしている画像を発信しそうになった、対談で結婚について触れていないかどうか、自意識過剰を晒してくれる描写。けれど何話そうか計画していたものは電話したら全て崩れておめでとうございますとしか言えなかったD級芸人、自分の中にあった星野源ロスを代弁してくれるような祝福がとても良かった。

ここから大豆田とわ子と3人の元夫にオダギリジョーが出演して、録画に溜まっていた大河ドラマを追いついたところで1週間はなかったかのように消えた。恐ろし。
生きるとか、死ぬとか、父親とかの田中みなみの演技がとても良かった。佐久間宣行がパワハラ?モラハラ?プロデューサー役で出てたの笑った。佐久間宣行が成田凌のFMラジオに出演していたのも笑った。佐久間を東京の中心にコンテンツが周っているように見える。恐ろし。
転職のことがずっと脳の片隅にあって摂取しているコンテンツはすべて「ながら」なので語りが浅くなってしまいそうだ。と思ったら土曜日は作業チャンスだったのだが洗濯を干して少しAE触ったら昼寝して夕方18時になっていて作業チャンスを台無しにしてしまった恐ろし。

ヒッチコックの「裏窓」ふつうに恐ろし。

「今ここにある危機と僕の好感度について」最終回
「明日のたりないふたり」
とか諸々は次の日記かと。5月が終わった。

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