ママ友について考える

初めまして。
今日からnoteはじめました。ハム子です。
子育てや日常の事を書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。

さて、
うちには小学2年生の息子と幼稚園年中の娘が居ます。

今日は子供を通じて知り合った“ママ友”について考えます。


子供同士が同じ幼稚園で、家も近所で行動パターンも似ていて
子供と公園で遊んでいると何度かばったり会ったり、
話すうちに仲良くなった“ママ友”が居ます。

優しくて気遣い上手で明るくて冗談も言う
ノリも自分と合う感じのママさんで
お互いの家を行き来して子供を遊ばせたり
時には子供抜きでママだけでランチに行ったりするくらい
仲良しでとても好きなママでした。

しかし、子供が小学校に入学したあたりから
そのママ友がキャラ変して、
ちょっと苦手な感じになってしまいました。。
明るいけど大人しい感じだった人がパリピになっちゃった?みたいな。

うん。そりゃね、、
子供の習い事とか、子供会とか色々新しい出会いもあって
いつの間にか私の知らない交友関係が出来て
そのうちにキャラも変貌していったのでしょう。。

会えば挨拶程度はしていたのだけど、積極的に話しに行くことは減ったかな。子供のクラスも別々だし。
ママ友は別のお友達と喋ってるし割って入る程でも、、だし。
そのうち完全に私に対して興味を失ったのか
そのママ友から挨拶されることは無くなりました。

私ももう挨拶するのもはばかられて、何となく出来なくなってしまいました。なんか切ないけどね。
あんな風に仲良く過ごした時間があったのに
学校の廊下で会っても気付かないフリで素通り
特にケンカしたとかでも無いのにね。

たぶん、何か地雷を踏んだとか、些細な事でも、自分の価値観とはかみ合わなかったり、単にもっと仲の良いお友達が出来たり、
人間関係って、そういうものなのかな。

妊娠出産前は仕事をしていたので、自分の周りの人間関係は
➀家族や親戚
➁友人
③職場の人
くらいでした。
➀や➁も然りで、③の職場の人っていうのも、やっぱりチームワークを保つ上でコミュニケーションって大事だから➀や➁と同じように切っても切れない縁のような気がするんですよね。
だから仲良くない人でも上辺は挨拶するしきちんと接する。

私、こういう人間関係しか持ってなかったから忘れてたの。

思い起こせば小学生の頃、とても仲が良いお友達が出来た。
とても気が合って好きなものも似ていて
お互いの家に遊びに行ったり学校でもいつも一緒に居た。
でも
クラス替えでクラスが別々になった途端、、
あっという間に別のお友達が出来て
あんなに仲が良かったのに、廊下で会っても話すこともなく知らん顔。

そう、そうなのよ!小学校も中学校も高校も!!

決められた集団?ひとつの単位の中にいる間は仲良しでも
ひとたびバラければ、仲間意識って無くなるもの
特に大人になればなるほど視野も広がって群れなくなって
人間関係はある意味自由自在になっていくよね
“仲良くする義務”みたいなものも無くなって。

何だか、小さい子供を持って
自分が小学生だった頃を再体験しているよう
ああでも、こうだったよね。って思い出したわ。


一度仲良くなったからって、一生友達で居る義務は無いの。
もっと自由に
私も執着を手放さないと

どうしても、「家が近所だし」とか「小学校が同じだし下の子も同じ小学校に入るし」とか、、考えちゃって
仲良くしとくべき?なんて考えちゃうけどさ
「あんなに仲良かったのに」とか感情面の理屈じゃ折り合い付けられない部分も少なからず残ってるの。
けど、子供が高学年になったらもうなんちゃないよね。
どっちかが引っ越すかもだし。

たぶんまだ、そのママ友を見るたび心がザワザワしちゃうけど、、
「人間関係とはそういうものだ」って
流動的なものだって身をもって理解出来たのは良かったのかも。

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