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コウイカ爆釣!!釣れる胴付き仕掛けのポイントとは?

こんにちは、lurelostmanです。少し前にコウイカの胴付き仕掛けの記事を書きましたが、反響が大きかったので、今回は、胴付き仕掛けの「仕掛け」の部分に関して詳しく書いていこうと思います。

 その記事はこちら↓

 仕掛けは上のリンクの記事にも書いていますが、市販のコウイカリーダーで十分釣果をあげる事ができます。ただし、仕掛けは2本入で400円程度はします。コウイカ釣りはボトム周辺を中心に探るので、仕掛けやエギのロストはつきものです。そんな中1本200円のコウイカリーダーを消耗していくのは、苦しい。できればそのお金をスッテやエギにまわしたいと思うのは、私だけでしょうか?そんな貧乏性は私が、簡単に作れて、なお釣れる仕掛けのポイントをお教えします!!

1用意するアイテム

①タル型スイベル(7号)

 タル型スイベルは仕掛けを道糸(PE)と繋ぐ部分で使用します。50個入りで236円ですので、1個あたり約4.7円です。

②三又サルカン(夜光玉7号)

 リーダー部分とエダス(スッテ)と捨て糸(オモリ)を繋ぐ部分で使用します。264円で5個入ですので、1個あたり約52円です。値段は少し高めですが、夜光玉があるのとないのでは釣果に差が出るように思います。諸説ありますがコウイカは色盲で、光の明暗のみ判断できるらしいです。ですので、夜間はグロー系の仕掛けを使うのが有利です。関門エリアのおじいちゃんたちは、エギにケミホタルを付けている人もいました(笑)

③スナップ付きサルカン(7号)

 捨て糸とオモリを繋ぐ部分で使用します。5個入で85円ですので、1個あたり約17円です。潮の流れによってオモリの号数を変えたりするので、あった方が便利です。

④エギング用スナップ(M~LL)

 エダスとエギ、スッテを連結するために使います。お手持ちのものがあれば何でも構わないと思います。36個入で623円ですので、1個あたり約17円です。

⑤ハリス(フロロカーボン3号)

 リーダー部分とエダスに使用します。私はフロロカーボンの3号を使っています。シーガーの上記の商品は安くて結構いいです!!

⑥ハリス(フロロカーボン1.7号)

 捨て糸部分に使います。1.5号や1.75号でもいいと思います。私は1.7号を使っています。要は根掛りした際、オモリの部分に切れて欲しいので、低い号数を使用します。

 以上6点で合計約2775円です。3000円以内で収まると思います。初期投資は少しかかりますが、1個あたりの値段は約90.7円、ハリスの分を入れても100円以内で制作する事ができます。また、自作仕掛けは釣行後のサルカンなどは再利用できますし、本当に経済的です!!(ハリスの再使用はおすすめできません)


2作り方のポイント

①三又サルカンを中心に、ハリス3号でエダス(30cm)、リーダー(40cmくらい)を漁師結びで結束する。エダスは長すぎると当たりが分かりづらく、短すぎるとエギやスッテの自然な動きが損なわれます。30cmは絶妙な長さでGOODなんです!!

②リーダーの先端にタル型スイベルを漁師結びで結束する。

③エダスにエギング用スナップを結束する。

④ハリス1.7号で、捨て糸(10cm)を3又サルカンに漁師結びで結束する。捨て糸が10cmというのは大きなポイントです。市販の物は大体捨て糸の長さが20cmくらいあるものが多いのですが、ここが長いと釣れづらいイメージです(あくまで経験上)。エダスと捨て糸が30cmと10cmの関係が1番バランスがよいと感じています!!

⑤捨て糸とスナップ付きサルカンを漁師結びで結束する。

⑥完成!!爆釣!!

出来上がりはこんな感じです(見づらくてすみません)‼︎


 いかがでしたか?簡単に安く作れて、エダスなどの長さを工夫すればより釣れる仕掛けになります。また、オモリを夜光のものにするなど、工夫はたくさんできます。自分のオリジナルな要素の入った仕掛けを作ることは釣りの楽しみのひとつになります。また、自分で作った仕掛けで釣れたときは、また格別な味わいがありますよ!!胴付き仕掛けに限らず、是非チャレンジしてみてください。

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