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4/6の楽天News+1

    こんばんは。ルパン22世です。
    某ウイルスのせいで毎日野球を見れないため、これから毎日楽天に関するnews+注目のnewsを1つ紹介していきます。

小深田選手の自粛中の過ごし方

    楽天のドラフト1位・小深田大翔内野手(24)が5日、球団を通じて、チームが一時活動休止となっている現在の心境を明かした。ルーキーイヤーの開幕が延期となっている中、「野球ができないことが今までなかったので、すごく変な感じです。今はとにかく野球がしたいという気持ちです」とコメントした。
    球団施設も閉鎖されている中、寮の駐車場でキャッチボールや素振りを行っているという。グラブ磨きにも精を出しており、「僕はグラブをあまり重たくならないようにしたい方なので、ローションやオイルを塗りすぎないように、重くならないようにきれいにしています」とこだわりを明かした。
 新型コロナウイルス対策についても、手洗いやうがい、アルコール消毒を「部屋に戻った時、ご飯を食べる前にしっかりやっています」と徹底しているドラ1。ファンへ向けて「開幕した時に、皆さんの前で全力プレーをできるように準備します」と決意を示した。

安樂選手の「復活への道」

    安樂智大(あんらくともひろ)。23歳。愛媛県・済美高校のエースとして’13年の春のセンバツ大会2回戦において、一試合232球の熱投を演じた。その後、チームが決勝戦まで進んだこともあって、大会通算の投球数は772球にまで及んだ。これが物議をかもし、日米のメディアを巻き込んでの大論争となった。
(中略)
    春季キャンプでは身体的に問題がないとわかるとチームで一番の投げ込みを行った。手術明けのため、5月くらいからの復帰というプランもあったが、「そんな余裕は僕にはない」と語る。「一軍に合流するまでに実戦登板する予定が3試合しかなかった。でも、その3試合を0に抑えることができれば、首脳陣から(一軍で)見てみたいと思われるんじゃないかと思って必死でした」
高校時代からの真骨頂だった力投するスタイルは健在だ。一軍の練習でも誰よりも球数を多く投げるなど取り組み方は今も変わらない。これは自分のやり方だと安樂は豪語する。
    「時代が変わってきているのは感じています。練習であまり投げない人もいる。でも、僕は不器用なんで、投げないと覚えないんです。投げることで作ってきた選手なので、そのやり方は変えないです。甲子園では(球数制限の)新しいルール(一週間で500球まで)ができるんですよね。そこで止められたら仕方ないですけど、高校野球はエースが完投するものだと思ってあの時も投げていました。僕は最後まで投げたいかな」

ドラ1ルーキー小深田選手への期待

今季は「一番・遊撃」での起用が確実と思われた茂木が、2月にリンパ節炎を発症し離脱中。茂木は延期された開幕に間に合う可能性は十分にあるとはいえ、小深田にかかる期待は大きい。
 俊足巧打、守備にも安定感があるルーキーは「やっぱり即戦力として期待されている。誰にも負けないという気持ちでやっています。新人王と盗塁王を目指したい」と力強く語った。まずは開幕スタメンを勝ち取って、高い目標も実現してみせる。

注目のニュース: FA制度に「コロナ特例」

    日本野球機構(NPB)の理事会と12球団による実行委員会が6日、東京都内で開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大による大幅な開幕延期を受け、フリーエージェント(FA)制度などに特例を設けるため、協議に入ることを決めた。
 FA権取得に必要な出場選手登録の日数の短縮や、トレードなどでの新規選手獲得期限を現行の7月31日から先送りすること、感染の疑いでPCR検査を受けるために登録を外れても、陰性であれば規定の10日間より前に再登録できるようにすることなどを検討する。NPBの協約・ドラフト改定委員会でたたき台をつくり、来月の実行委員会で取りまとめる方針。

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