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タロットを学び始めて。

最近のお話なのですが、実はタロットを学び始めました。

タロットのお話をする前に、そこに至るまでの経緯をお話させてください。


私は、数ヶ月前に西洋占星術(星読み)を学び始めました。

学び始めた背景の1つに、周りに星読みができるよ、という人がなぜだか一気に現れたタイミングがありました。

もちろん、関心がなかったら飛び込まないわけですが、その時に心動くものがあり、少し学んでみたらもっと知りたい!となり、思い切って飛び込むことになりました(これについてはまたの機会にお話しようかと思います)。


私には今回とは別のことでも、なぜだか周りに◯◯をしている人がいたから自分も始めてみた、という例があります。

こういうことが起こるとき、少なからず人生からの何らかのサインが来ているのでは、と私は信じていて。


そして、タロットに関しても同じようなことを体験しました。

つまり、周りにタロットに触れていらっしゃる方々が現れたこともあり、頻繁にタロットに関する情報が入ってくるような状態になりました。

星読みをしている人の中にはタロットもしている人がいる、という状況ももちろんあるのですが、その他からの流れもあったので、これはサインなのでは、と感じ取りました。

ただ、星読みもまだ学んでいる最中ではあって。学びに終わりはない、という考えはさておき、それでもまだ自分の中では学びが途中になっているもの、という感覚はあります。

そんな状態でも新しい学びをスタートさせても良いのか、という問いがありました。

それでもなぜか後押しされている感覚が強く、同時並行でタロットに関しても勉強していくことにしました。


何もわからずに始めていく際に、学びの大きな力になってくれているのがこの本。

かげした真由子先生の「はじめてのタロットBOOK」です。


まだ読み始めたばかりなのですが、何よりも言葉が優しいという印象が強いです。それゆえとてもわかりやすくて、ついページを読み進めていきたくなる感覚がいつもあります。

タロットカードの特徴である、絵柄の力もあるのか、言葉からイメージもしやすいという感覚もあります。

「本と言えば活字でしょ?」「活字はちょっとなあ…」と感じる、感覚派寄りのみなさんにも理解しやすい本になっているかと思いました。


タロットにはなんと、78枚のカードがあるのですが、まずは大アルカナと呼ばれている22枚のカードから。焦らず、少しずつ。


まだセッションをしているというわけではなく、文字上の知識しかありませんが、今後学びや経験を重ねる毎に、自分ならではの解釈や感じ方を受け取って、もっと知識を蓄えていこうと思っています。

ここからの学びも少しずつアウトプットしていけたらな、と考えているところです。

同じ本で学びを深めているみなさま、ぜひ一緒に楽しんでいけたらと思います◎

そして、タロットとはやや別物ではあるかと思うのですが、今学んでいる星読みにも何か還元できるものがあればな、と密かに思っているところです。



今回私がタロットを学ぶことを決めるときに起こったような、自分の周りに起こる流れ。

このような流れを感じたとき、見過ごしても良いと思うんです。当然、今じゃないというものもあるかと思いますし、始める・始めないは自分で選択していいものだと思っています。

気づかぬうちに繰り返しやってきている流れもあるでしょうし、もし気づいて見過ごしたとしても、自分にとって本当に必要なメッセージだとしたら、形を変えて、時間を経て、また自分のもとに戻ってくるものでもある、とも思っています。人生からのメッセージを信頼できる自分でありたいな、と思います。


そんな中でも流れを掴む決意をした、タロットを学ぶということ。

この決意こそ、自分の予想外の未来への誘いかと思っています。

この学びが、これからどんな世界に連れていってくれるのだろうか、そんな変化も楽しみながら、タロットを勉強していきたいと思っています。

楽しく続けていけたらな。



Thank you always.

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