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ランチパック タンタンメン風 元祖ニュータンタンメン本舗監修

感染者が1日で4万人!といった壮絶な数値をたたき出していたニューヨークも、いまは1日1000人くらいにまで収まっているようです。
東京もだいぶ落ち着きましたが、それでも1日7000人くらいということを考えると、ニューヨークの急な収束は驚くべき推移ですね。

それにしても、ニューヨークも東京都新宿にしても、「ニュー」とか「新」とかついている割に、だいぶ歴史が積み重なりました。
奇遇にも両方とも17世紀後半にその名が命名されてまして、以来350年ほど「ニュー」を名乗っているわけです。

1664年イギリス人が町を征服し、イングランドジェームズ2世(ヨーク・アルバニー公)の名を取って「ニューヨーク」と名付けた

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1697年元禄10年)、甲州街道における新たな宿場の必要性や行楽地づくりを念頭に、当時の浅草安倍川町の名主であった喜兵衛ほか同志4人が5,600の上納とともに宿場開設を願い出て、翌年、内藤家の中屋敷の一部を利用して宿場が開設され、内藤新宿と称される。ここから新宿の名が誕生した。

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そろそろ今風のネーミングで「シン宿」とかにしたらどうでしょうか?ダメでしょうか?ダメですね。うん、ダメダメ。

日付:2022/01/16
味の種類:393種目

元祖ニュータンタンメン本舗監修のタンタンメン風ランチパックです。
ネーミングの自己矛盾に気づいた方は、きっと言葉遊びが好きなんだと思います。「元祖」であり「ニュー」なのです。

ですが、これはちゃんと理屈がありまして、タンタンメンのようだけどタンタンメンとも違う新しいラーメンを開発したので、「ニュータンタンメン」と名付けたわけです。それの元祖だから、「元祖ニュータンタンメン本舗」なわけですね。

料理的には、スタミナがつくようなニンニクやたまご(溶き卵)が入っていることが特徴的です。川崎市のソールフードとして知られ、最近はカップ麺も登場して認知度が高まっているかと思います。(私の身近に川崎の人がいるのでそう思わされているだけかもしれませんが。)

それにしても、、、慣れてしまいましたがラーメンをパンに挟んでいるわけですね。いうなれば「ラーメン&たまご」みたいなテーマです。

私は毎度毎度ランチパックを検証しているので構わないのですが、普段「ランチパックはピーナッツとツナマヨくらいしか見ないし買わない」という人が、いきなり3段飛ばしくらいでこの「タンタンメン風」を見たらどう思うんでしょうね。卒倒してしまうかもしれません。皆さんお気をつけて。

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