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ランチパック 焼鳥風(鳥貴族監修)/訃報と老いについて

鳥山明氏がお亡くなりになりました。68歳でした。

同僚漫画家より「まだ若いのに」とのコメントが寄せられておりましたが、きっと直近までエネルギッシュに仕事に取り組まれていたのかもしれません。

ゴルゴ13のさいとうたかを氏は享年84歳でした。直前まで連載を続けていたそうです。漫画家という仕事は作者当人がやめない限り現役で続けられる仕事なのでしょう。

一方、通常の会社員はいかがでしょう。以前に比べればだいぶ再雇用などで継続される方が増えているようですが、どうしても年齢で線を引かれる企業も少なくありません。

以前、コテンラジオで「老いと障害」についてのテーマのとき、昔の「老人」は年齢のような数値によるものではなく、戦場に行けないなどの機能的な衰弱によって社会的に認知される、というようなことを話しておりました(うろ覚えですのでちょっと違ったらすみません。詳しくはコテンラジオへ)。

私たちビジネスパーソンにとっての老いも、決して「定年退職の年齢」のような線引きで決められるものでもないのだろうと思います。
ましてや、30歳、40歳、50歳、となったときに「年取ったな」と感じたとしても、魂は常に新鮮に、チャレンジ精神をもって、前向きに生きたいものです。

日付:2024/03/01

鳥貴族は1985年創業、1986年に会社設立と、思ったより昔からある企業でした。関東には2005年に進出し、2014年に上場したので私の認知がそのあたりの時期だったのかもしれません。

鳥貴族では今度パンメニューをだすようです。焼き鳥+パン。まあ合いますね。というか、このランチパックがそうですね。
つまり、今回のコラボは、パン側(ランチパック)が焼き鳥に近寄った商品のようで、焼き鳥側(鳥貴族)がパンに近寄った商品なのでしょう。

なので、このランチパックを食べて、焼き鳥+パンがうまいな、と思ったら鳥貴族に行けばいいし、鳥貴族で、焼き鳥+パンがうまいな、と思ったらランチパックを買えばいい、という素晴らしいコラボ。

コロナで飲食店は大ダメージを受けておりましたが、鳥貴族はコロナ前比で100%越えしているようですので底力強いですね。

今度久しぶりに行ってみようかな。


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