ランチパック　う〜タコス／スランプ劇場

先週、全然文章書けない事象に見舞われまして、書きかけだった本記事を保留にしました。
毎週更新（仮）のランチパック列伝は、つぶやきでお茶を濁しました。

なんでだろうな、ピークも来てないのにスランプかなと思っていましたが、どうやら風邪をひきかけていたようです。

熱は平熱程度でしたが、その日も翌日も体の節々が痛く、くしゃみしたときに寒気を感じる状況だったので、慌てて仕事帰りに風邪薬を買って、飲んで、暖かくして、すぐ寝ました。

無理せず、早期対応を徹底的に、というのが、私の風邪対策のセオリーなのですが、今回もそれでなんとかなりました。効いたよね、早めのベンザブロック。

おかげでわずか1日で本調子になりまして、体の痛みも消えて軽くなり、仕事もいつも通りできますし、睡眠も食事も絶好調になりました。
よかったよかったと安堵したついでに、またこの記事を開きまして、さぁ、おもしろい文章が頭からあふれるように出てくるだろうと期待したのですが、、

んー。まだ風邪ひいてるのかもしれません。

日付：2024/10/12
味の種類：526

毎度ながらWikipedia知識ですが、実践女子学園の創立者下田歌子氏の経歴をざっと見てまいりました。
あらためて今と100年前とでは、日本の状況も、学問・技術・医療などの発展具合も違う、ということを思いつつ、それでもその中で歴史に名が残る人は、かような人生を歩んでこられたのかと感じさせられます。

Wikipediaでは「乃木希典と意見が対立」とかいう一文があり、その時代に生きているとそんなことも経験しているのか、と驚きます。

というような創立者が、まさかタコスと名前をくっつけられるとは、ご本人も思っていなかったでしょう。
建学時の労苦は100年伝承されることはなかったと嘆いているのか、それとも、ユーモアとビジネスセンスをもった女学生が創立者をもコミカルに担ぎ上げ、社会で活躍することができる自由な時代になったことに、喜びほくそ笑んでいるか。

きっと後者なような気がします。
先人の思いは時間をかけて花開くものですね。