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シャイ・内向的・人見知りさんのためのセブ島留学のすゝめ
私は社会人になってから2回セブ島に留学し、その後インターンや現地学校スタッフとしての勤務を経て、現在セブ島留学エージェントで働いています。
別に人見知りというわけではないんですが、初対面の方と話すのが億劫だったり、人と仲良くなるまでに時間がかかるタイプだと自己分析していたのですが、セブ島での生活がかなり性に合っていたな、と今でも思います。
そこで今回は、マイルドシャイさん〜激シャイさんに送る、セブ島留学のすすめをお届けしたいと思います。
そもそも留学は陽キャが多い?
留学って、日本だけじゃなく海外の人とも関わりを持っていきたいと考える人が行うことというイメージがあり、実際留学する人には陽キャさんが多いような気もします。
ただ、『内向的人間だからうまくいく』(祥伝社新書)を執筆したカミノユウキさんによれば、人間には大きく分けると内向型と外交型がおり、日本人の3人に1人が内向型人間であるといいます。
それは生まれたときからほぼ決まっており、脳の神経経路やドーパミン感受性、交感神経にも関係しているそう。
一見陽キャに見えても、心の中では「恥ずかしい」「人と話すの辛い時あるな」と感じている方が半分以上いるのではないでしょうか。
私がセブの語学学校に勤務していた時は数百人の生徒さんを見てきましたが、当然恥ずかしがり屋な方、シャイで内向的な方もたくさんいました。
しかし、留学や英語学習に対して高いモチベーションにあふれ、性格的な難しさも克服して成長していかれる姿を見ることができたのはとても幸せな瞬間でした。
当たり前の結論ですが、経験から言って内向的・シャイでも留学は全然できる。十二分に楽しめる。ということは覚えておいてください。
シャイさんの前にそり立つ留学の壁
パンフレットからビシビシ感じるコミュニケーション強者臭
しかし、いざ留学を検討してみると、留学エージェントからもらうパンフレットや資料にはイケイケなお兄さんとお姉さんが楽しそうに話している写真、「本当にあたいがこんな環境に馴染めるのかい…?」と思う方も少なくないでしょう。
留学、特に語学留学は語学を習得するための行動。言語というのはコミュニケーションに使うものですから、コミュ症なんてうちの留学先にはいないんだぜ!的なPRが行われるのも無理はありません。
苦境しかイメージが湧かない2人部屋、3人部屋、ホームステイ
シャイな人にとって、プライベートな時間や空間はとても大切なもの。
しかし!だかしかし!
強烈な円安と物価高の影響で留学費用はうなぎ登り、費用を抑えるには滞在先を複数人部屋にするしかない…。
お食事が付いてお得なホームステイ、他人の家族と同居してうまくやる自信??家族どころか単体でもキツいんですが?
え、そことそこ知り合いだったの?もう仲良くなったの?
現地に着くや否や、レッスン初日にもう、コミュニケーション能力の塊みたいな方々には気づけばお友達が増えています。
まるで元々関係の深い友人だったかのように。
「みんなスタートラインは一緒だし、頑張って仲良くなろう!」
そんな期待は淡く打ち砕かれたのであった…。
セブ島留学があるじゃないか!
こんな未来が待っているくらいなら留学じゃなくて長めの旅行で…
待ってください!
こうした問題をまるっと解決しちゃうのがセブ島留学です(営業っぽくてすみません)。
シャイさん×セブ島留学で何が起こるか
①1人部屋でも安く留学できてプライベート確保
セブの語学学校の最大の長所は、とにかくコスパが良いこと。
ルナリアWebサイトにも掲載していますが、価格差は一目瞭然。
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慣れない環境で1日中英語学習に浸かっているんですから、生活スペースは1人部屋でプライベートを確保するのが一番。
特にセブの語学学校はカフェテリアやラウンジが学内にあり、寮内でなくても他の生徒とコミュニケーションが取れる場所がたくさんあります。また、アクティビティも頻繁に行われるので、1人部屋だから孤立するということはないんです。
②マンツーマンレッスンでメンタル負担なく英語力アップ
セブ島の語学学校は半分以上の時間がマンツーマンレッスンで組まれています。
そのため、質問されたことが分からなくても恥をかくことはないですし、他の人に自分の話す英語が聞かれることもありません。
ガンガン間違えてガンガン喋れる環境が、セブにはあります。
欧米の学校だと、なまじ筆記テストはできてしまう日本人は高いレベルのクラスに入れられ、ネイティブばりに話し続けられる外国人とグループクラスでスピーキングを繰り広げることになります。
セブの学校もグループクラスはありますが、コースの選び方によっては
①最初の1ヶ月はマンツーマンのみのコース
②1ヶ月以降はマンツーマン4コマ、グループ3コマ
といった形で、メンタルと英語力を慣らしながら進めるシャイさん向けのプランを組めたりします。
③シャイなどお構いなしのフィリピン人
コースや学習プランのような堅苦しい話以外の面で、個人的に最もシャイさんに効果的なのがフィリピン人の性格だと思っています。
フィリピン人はとても陽気で、初対面でも人と話すことにあまり抵抗を感じない性格の人が多いです。
相手がシャイだろうがなんだろうが容赦なく声をかけ、挨拶し、時にイジったりします。
しかしこうした性格のおかげで、内気な性格で日本人とは全く打ち解けていなかった生徒さんがフィリピン人とだけとても仲良くなっているのを何度も目にしました。
別にシャイな性格を治す努力なんて必要ないのです。
フィリピン人が話しかけてくれるので、自分の気の向くままに相手してみてください。
人間関係ってこんな楽だったんだ…と感じるはずです。
嘘だと思うなら、とびきりフレンドリーなフィリピン人を紹介するのでご相談くださいませ。
シャイでもいろいろな留学の過ごし方がある
シャイさんにもいろいろなタイプがいると思っていて、
・内向的だけど、人と関わるのは好きなのでうまく馴染めるような留学にしたい
・極論、日本人と関わらなくてもいい形で留学を叶えたい
といった目的の大きな違いがあるケースがあります。
例えば人と関わることについて、せっかくだから少しはチャレンジしたい!という方は外国人比率が高めの学校を選んだり、2人部屋のお部屋を選んだりすることで必然的に全体に溶け込みやすくなる工夫ができます。
人と関わりたくない!という方は、生徒数50人程度の小規模校や、マンツーマンのみのコースを選ぶことで充実した留学にできる可能性が高くなります。
留学エージェントへの相談で性格的な部分まで汲み取ってもらうのはなかなか難しいことですが、私たちセブ島留学のルナリアはこうしたニッチなニーズにお応えできる体制を整えているので、ぜひ一度ご相談くださいね。
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