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Tincturaお疲れ様でした、ClariSは色々と限定解除したみたいです


まえがき

本記事は『最新シングル「アンダンテ」収録曲や最新アルバム「Iris」は最高だったね!新曲沢山聴けて最高!』というのは満場一致の前提とした上で、そこから溢れ出してしまったお気持ちを拾い上げたものです。

変な論争はやめてね💖
クララとカレンの今のClariSも最高だよ💖
舐めたこと言ったら処す💖

著者近影

皆様、『ClariS SPRING TOUR 2024 ~Tinctura~』お疲れ様でした。

あまりにも色々なことがあった今回のツアーを総括すると、

「ツアー本編そっちのけでFCイベのラスボス(ココロの引力)を倒しに行ったら、Clear SkyやFCイベ7位〜2位の護衛にボコボコにされ、ようやくラスボスを倒したと思ったら隠し裏ボスのsecond storyに不意打ちKOされた」

地の底で蠢いている何か
全く予想しておらず終演後に知り合いから借りたマッキーで殴り書きした遺書
翌日の清書

という感じでしょうか。

シルシ、サヨナラは言わない、アナタニFIT、Pieces、Don't cry、そしてココロの引力。
これを聴いた翌日に、それよりも腰が抜けるなんて、そんなまさかハハハッ…

広島公演

まあでも、その伏線はツアー2日目広島公演から既にありましたよね。

2024年5月26日、あの日からちょうど10年の節目の日に、アンコール最終曲で歌ったClear Sky。

大阪でも東京でも歌わなかった、あの日、広島だけのClear Sky。
2014年5月26日からちょうど10年の日に歌われた「太陽は背中を押すの」

これはもう、そういう意味として受け取ってもいいですよね?

ちなみに、アリスが参加した最後のシングル曲STEPも広島公演でしか歌っていません。
武道館ライブのあの流れ(DROP → irony → Clear Sky → STEP)に通ずる「狙ってる感」を感じてしまいます。

春メドレーも大阪から変わって、1stアルバムBIRTHDAY収録曲のgraduationが歌われました。(このメドレーは東京でも歌いました)
この曲ってピンクとブルーと卒業の曲なんですよね。
ここまでくると、ちょっと偶然とは思えません。

丸山真由子さん、どうしてあなたが書かれる名曲はいつも我々の涙腺を刺激するのですか・・・

ただ、graduationの場合は、最初からセンシティブな意味合いを帯びてたわけじゃないんですよね。
BIRTHDAY自体がクララとアリスの中学卒業に合わせて発売された「卒業」がテーマのアルバムだったので、サヨナラは言わないとかメモリーとかzuttoとか、別れの曲が沢山ある、というそれだけだったのです。
まさかたった2年後に、それらの曲がとてつもなくセンシティブな別の意味合いを帯びてしまうとは、誰も想像していなかったわけで。

FCイベント&東京公演

そんな広島公演を終えて、東京に戻ってきてのFCイベントで満を持して歌われたココロの引力。そしてsecond story。

これらが持つ意味は、尊敬する伊勢さんが余すとこ無く解説しているので、詳しくは ↓ の素敵な記事をご参照ください。

終わってみて、色々噛み締めて、少しだけ期待してしまっていることは。

zuttoも、true blueも、いつか歌ってくれるのかな・・・?
もう1曲残った、クララとアリスのClariS作詞曲。
そして、たった1曲しかない、クララとアリスのClariSのカバー曲。

どんどん欲張りになってしまうのが人間の業なのでしょうか。
でも、夢はいつか叶うかもって勘違いさせてくれるくらいには、今回のツアーは特別でした。

色々な枷を外して、クララとカレンの「まだ誰も知らないストーリー」が始まる。
カレン加入10周年のお祝いにもなる秋のツアーでは、何をしてくれるのでしょうか?
ますます楽しみです。

改めて、クララさん、カレンさん、ありがとう!そしてお疲れ様!
ゆっくり休んで美味しいもの沢山食べてね!

P.S.

大阪行けなくて聞き逃したclever聴きたかったよぉぉぉぉぉ!!!!!

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