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3-19.統合の日

パートⅢ:3つ目の奇跡「宇宙が起こす愛」

19.統合の日

2019年9月23日秋分の日。一年の中で昼と夜の時間が同じ日。陰と陽が一つになる日。いわゆる統合の日とされ、世間がちょっとざわついていた時です。

この日に恵子さん率いるりぼんスタッフ一丸となって、海響さんの初監督作品の映画「愛の地球(ホシ)へ」の初上映会イベント「海響フェス」が四日市のじばさん三重で行われました。

海響さんは宇宙からのメッセージで、どうしてもこの日に間に合わせて上映をしなければいけない、と言われたそうです。この日にすることに意味があると。

最初は海響さんが監督をする予定ではなかったのですが状況が変わり、やったこともない監督をすることに。そのことだけでもドラマですが、時間も全然ない中、手探りで映画作りをされていました。

困ったことやピンチに襲われても宇宙のサポートが入り、なぜか奇跡的にうまくいくという結果に。もちろん海響さん本人の努力あってのことで、相当ギリギリの状態で映画作りをされていたと思います。

一方私たちりぼんチームは恵子さんが中心となりミーティングを重ね、イベントを盛り上げていきました。当日は昼夜2回の上映、ランチはりぼんのワンデイシェフの方々が腕を振るった麻炭料理が並びました。

麻炭(あさずみ)とは麻の茎をパウダー状の炭にしたもので真っ黒です。浄化、活性作用があるようで様々な使い道があります。

海響さんはクリスタルボウルを演奏するときに、この麻炭が練り込まれた不思議なプレートをクリスタルボウルの中にいれます。普通なら音が響きにくくなると思うのですが、麻炭プレートを入れて演奏すると音の波動が微細になるのが分かります。

そんな麻炭を使ったランチを1人1品ずつ作っていただき、ビュッフェ形式でご来場いただいたみなさんに振る舞いました。炭という特性上、見た目グレーな食べ物になってしまうのですが、とても大人気でみなさん口を揃えて「どれもおいしい!」と言っていただけました。

この日は映画出演者の方々にも来ていただきトークショーも開催されました。

医師でもあり弁護士である不食の秋山佳胤先生、天空のソウルメッセンジャールミナ山下さん、そして海響さんを交えたトークはきっと興味深いものだったのでしょう。

私は裏方さんで聞けなかったのが残念です。

映画の方も大、大、大好評で今では全国各地、そして海外でも上映会を主催する人が次々と現れています。

そうそう、この日は台風が近付いたのですが、海響さんが「宇宙に聞いたら大丈夫って言ってたので大丈夫ですよー」なんておっしゃって、本当に何事もなかったかのようないい天気に恵まれました。

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