めざせ！えほんセラピー犬。

おせわ係さん「きょうは、大雪なのでおさんぽナシだよ」
ルナちゃん「（ガーン、ショック。）」
おせわ係さん「そのかわりに、えほんをよんであげますよ」
ルナちゃん「（消える）」
カウンターの下で、クンクンしていた。
～かぞくのみなさんへ～
朝ごはんは、床にこぼさずゆっくり食べましょうね。（園児並み）

今日の図書室～よみきかせ編～

『はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー』 バージニア・リー・バートン作/絵 　福音館書店《1年生》

今日は、大雪のため、２時間遅れの登校でしたね。私が、図書室へ行く途中で、沢山の１年生とすれ違いました。指を真っ赤にしている子（雪であそんだらしい）、防寒対策バッチリな子など。中でも、ある男の子は、慌てた様子で「〇〇小学校が雪でおおわれたー！」と私の所へやってきたので、「大変だ！急いで脱出せよ！」と言葉を返しました。調子に乗って、私もファンタジーごっこをしてしまいましたが、もう少し気の利いたことが言えなかったのか？もう少し、精進します。しかしながら、大雪が子どもたちの想像力を掻き立て、子どもらしさを感じる素敵な出会いでした。

今日は、体感してもらえそうなので、3年ぶりに、この本のよみきかせです。待ってました！

導入：大雪の時にしか読まない本を紹介します。貴重な本ですよ。外国のおはなしです。（表紙をみせる）
はたらく車で「除雪車」を知っていますか？(しってるー。の声)
このまちでは、たてものの2階まで、雪が積もったんだって！
だから、図書室くらいまでね（えーっ！の声）
おいしゃさんんも、ゆうびんやさんもみんなお仕事ができなくなってしまいました。さて、どうなってしまうのでしょうか。おねがい！ケーティー！

感想：長めのお話ですが、よく聞いてくれました。ありがとう！貸出につながりました。良かったね、ケーティー！

※注意：よみきかせ講座の先生へ、この絵本についてのよみきかせを質問すると、絵が小さく細かいので、遠目がきかずよみきかせには向いていないと言われます。

「手にとってもらいたい」その一心で読みましたことお許し下さい。よい本なので、借りられて本当にうれしいです。