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めざせ!えほんセラピー犬。~日本十進分類法~

~ルナちゃん、本日も2回注射~

16:00

本日、よみきかせボランティア活動「おはなし会」のため帰宅が遅くなりました。

ルナちゃん、ごめんね。
お皿に、フードをザザザザー。
ルナちゃん「キャンキャンキャンキャンキャンキャン」
お世話係さん「袋、軽いなあ」(心の声)
フード袋を覗くと、少ない⁉

昨日、一昨日と、運転手さんが、得意げにフードをあげていましたね。
そういえば、今朝も、空のお皿が水飲み場付近にありました。

とにかく、急いでルナちゃんへ届けます。
ルナちゃん「ガツガツガツガツガツガツガツガツ」(勢)
食べる姿は、野生の動物を感じさせます。
ちょっと、近づくのが怖いです。
野獣⁉
いやいや、勢いがあるってことです。(笑)

まだ、雨は降り続きます。
お世話係さん「動物病院いこうかな」(消極的)
お薬は残り1日分でした。

とりあえず、かかりつけの動物病院のホームページをのぞいてみましたよ。
【待ち人数1名】
お世話係さん「ラッキー!」
平日でも、5~6人待ちなので、これはいくしかない‼

雨にも負けず、風にも負けず…。
お世話係さんが、ひとりでルナちゃんを病院へ。

病院の診察台にて。
看護婦さん「ルナちゃん、いい子ね」(優しい)
お世話係さん「後ろは見なくていいよ。こっち、こっち」(真剣➀)
ルナちゃんとお世話係さんが見つめ合います。
日頃の信頼関係が試される時!
先生「(注射)」(1回目)
ルナちゃん、振り向く。
後ろの先生に何か言いたげです(笑)
お世話係さん「ルナちゃん、おりこうさんだね!こっちだよ」(真剣②)
ルナちゃんと目が合いました。
先生「(注射)」(2回目)
看護婦さん「はい、よくできました。」(拍手)

今回も皮下注射、狂犬病ワクチン注射の接種完了です。(安堵)
ルナちゃん、おりこうさん!(えらいよ)

動物病院の先生、スタッフの皆様には、パテラ犬が大変お世話になっております。
厚くお礼申し上げます。(感謝)

今日の図書室

其の1

3年☆組の担任の先生より、来週のお願いがありました。
先生「教科書の『図書室へいこう』の単元で、日本十進分類法が載っているんですけど、図書室の先生にお願いできますか?」
司書「はい。かしこまりました。10分くらいですか?」
先生「はい。教科書と返す本を持って来ます。」
司書「では、自分の借りた本と分類法で説明しましょうか」
先生「いいですね」
司書「私の恩師は、分類法で分類できない本はないと言っていました。分類法を熱く語ります。(笑顔)」
先生「(笑)もう充分に、好きなだけ、やってください。よろしくお願いいたします。」(笑顔)
司書「はい。こちらこそ、よろしくお願いします」(笑顔)

来週は、授業支援協力を行います。(拍手)
楽しみ、たのしみ。(嬉)

其の二

8:30

職員室に図書室の鍵がない!

たまに、あります。(笑)
教務主任の先生よりマスターキーを借りました。
図書室前には、1時間目の予約クラス4年☆組さんが、整列して待っていました。
司書「ごめんなさい。いま、開けます。」
鍵、入らない。(呆然)
司書「待っててね。」(焦)

向こうの廊下から、こちらへ誰か来る様子。
教務主任の先生でした。
司書「開かないのですが…。」
教務主任「鍵はどこへいったんでしょうね」(穏やか)
司書「?」(同感、悲)
教務主任「放送を入れましょう」
司書「ありがとうございます」

さて、その間どうしようか?
1時間目は、前半が4年〇組、後半が4年△組です。
司書「先生(担任)、ブックトラックに、本を返して教室へ戻り、休み時間に借りに来るでも構いませんが…。」(焦)
担任「後半が、来ますよね。待っててもいいんですが。」(優しい)

ー放送ー
「図書室の鍵をお持ちの先生は、至急、お返しください」
ー放送(終了)ー

児童①「うちも家の鍵が合わなくて焦ったことある」
司書「え!それは、困ったでしょう。可哀そう。」
児童②「鍵、開くといいね」(優しい)
司書「これからどうしようか」(本気で相談、笑)
児童②「よみきかせするとか」(!)
司書「いいね!」
児童③「どこかに本ないの?」
司書「あった!」(心の声)
司書「先生(担任)、待っている間によみきかせしてもいいですか」
担任「どうぞ」(笑顔)
司書「鍵が開くまで、よみきかせします。注目してね」
廊下に整列の4年生が注目。
マイバックから絵本を取り出したのは『とっています』。(やったね!)
司書「同音異義語って知っていますか?今日は、笑える本です。笑って、お勉強になる本!いいね!始まります」

ーよみきかせー

児童「おもしろかったー」(拍手)
こうして、前代未聞の廊下でよみきかせが終りました。(大笑)

その後。
教務主任「先生、こっちのキーでした。これなら、空きそうですね。」
司書「あ!ありがとうございます」
無事に、図書室に入ることが出来ました。(笑)

めでたし、めでたし。(笑、幸)


本日も記事を読んで下さり誠にありがとうございました。(感謝)
お時間となりました。(悲)
またのご利用を心よりお待ち申し上げます。(合掌)

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